不思議の扉 時間がいっぱい (角川文庫)
202人が登録
★3.35
| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
シリーズをしつこく読む。
オープニングはばかばかしい作品「しゃっくり(筒井康隆)」、続いて予定調和の「戦国バレンタインデー(大槻ケンヂ)」、さらに怖さが光るが乗り切れない「おもひで女(牧野修)」、ハルヒとかいう美少女もののシリーズみたいなので乗り切れなかった「エンドレスエイト(谷川流)」、さすがの一言、いぶし銀の「時の渦(星新一)」、ラストの文章がとてもきれいな童話チックな「めもあある美術館(大井三重子)」、そして既読の「ベンジャミン・バトン(フィツジェラルド)」。
やっぱり星新一が最高だなぁ。もちろん既読だけれど。また、地面から湯気が立ち上るという表現で春を告げる「めもあある」も良かったな。さて、そろそろ長編に移行しようかな。
表紙に惹かれて何気なく手に取ったら結構当たりでした。
SFは何でもありで先が読めないずるいジャンルですねー。
つまみ食い感覚で読めるアンソロジーというのも
作家に疎い自分には有難かった。
星新一さんの「時の渦」のオチが強烈で好きです。
タイムトラベルや時間ループなどの作品を集めたアンソロジー。
とにもかくにも、谷川流さんの『涼宮ハルヒシリーズ』を読めたのは自分としては意義の大きいところ。『エンドレスエイト』はこの間アニメ版の一挙放送を見ていたので話はすっと入ってきました。ハルヒに振り回される役柄の主人公の語りが面白いです。
牧野修さんの『おもひで女』なかなかの本格ホラー。久々に読書でびびりました(笑)
星新一さんは今回久々に読みましたが、人々の描き方に少し意外な展開もあり面白いです。
解説でもいろいろな時間をテーマにした作品が紹介されていて、ここに書いてある本も読んでみたくなりました。
【筒井康隆】 同じ10分を繰り返す。徐々に壊れる人、踏み止まる人。自分はどっちだ。
【大槻ケンジ】理由に笑った。
【牧野修】 ホラーにつき未読。その内頑張る。
【谷川流】 話は知っていたが、成程。これもSFか。
【大井三重子】絵本のような話。
【フィツジェラルド】映画の原作。切なくて怖い。
国内外の作品の中からテーマごとに集められた作品集第2弾。
テーマは時間。笑える話からホラーまで、『時間』という同じテーマなのにここまで色々な話があるんだなぁ〜と感心してしまいました。SFをあまり読まない人にもおすすめです。
七篇収録
筒井康隆「しゃっくり」
大槻ケンヂ「戦国バレンタインデー」
牧野修「おもひで女」
谷川流「エンドレスエイト」
星新一「時の渦」
フィツジェラルド 訳=永山篤一「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
筒井康隆「しゃっくり」
大槻ケンヂ「戦国バレンタインデー」
牧野修「おもひで女」
谷川流「エンドレスエイト」
星新一「時の渦」
大井三重子「めもあある美術館」
フィツジェラルド「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
それぞれおもしろかったけど、ジャミンバトンだけは正直あまり。苦手な部類のものなのかなーこれを読むにはまだ、あまりにも子供なのかもしれない。また時間をおいてから読んでみようとおもう。ハルヒが思ってたよりも読みやすく、おもしろかったのが収穫。ラノベ侮れんなと思ったのでした。目当てのオーケンは相変わらず主人公かわいい。よかった。
タイムトラベル、時間ループ、リプレイなど時間SF短編集。
どれも面白く、作家に対するの興味の範囲を広げてくれる一冊。
映像化されているエンドレスエイトやベンジャミン・バトンも収録されている。
しゃっくりは人ってこんなになっちゃうの!?と吃驚。 戦国バレンタインデーは可愛いですね。少女漫画とか絵本みたい! おもひで女は怖いです…。ぶるぶる。。 エンドレスエイトは、ハルヒのあの有名?な宣言が前々から気になっていたので、読めてよかった!仲間の関係性、学生時代の懐かしさ、SFな要素も入って、ハルヒってこんな感じなんだ〜!と知れて嬉しかったです。文章はアニメ独特な感じであんまり... 続きを読む »
いろんな味が楽しめる珠玉の短編集。
星新一は懐かしく、フィッツジェラルドはグッと胸にきた。
大槻ケンヂと谷川流は新境地を開拓した。
大森望の解説でさらに新しいリンクをたどれそう。
時間をテーマにした大森望さん編纂のアンソロジー第2弾。
ベンジャミン・バトンから涼宮ハルヒ、古今東西、色眼鏡で見ることなく「面白い」と感じた作品を集めており、時間をテーマにした小説の幅広さを感じることができる一冊。
「時をかける恋」は「恋」という一つのくくり方があったが、今回の「時間がいっぱい」はそういう「時」というテーマをくくる紐がないので、ちょっと不安定な感じがします。
個人的にはものすごく好きなシリーズなので、続けて欲しいなぁ。
表紙と、星新一さんのがあるのに惹かれて衝動買い。
読んだことない作家さんばかりだったけど、どれもそれぞれ面白かった。
…ハルヒのを除いて(´・ェ・`)

筒井康隆。 40年前の時間ループものらしい、前口上はともかく中々に言葉遣いの悪めのセリフだと思いながら読み易い文章。十分間の間の変化がものすごく大きい
大槻ケンヂ。 姫がものすごく現代的な人に見...






