グレートジャーニー人類5万キロの旅5 聖なるチベットから、人類発祥の地アフリカへ (角川文庫 せ 8-5)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月25日発売)
本棚登録 : 59人
感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043943616
感想・レビュー・書評
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出口治明著『ビジネスに効く最強の「読書」』で紹介
アフリカで誕生した人類の旅を、意志である著者らのチームが逆ルートからたどる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ゴール」の章は必読。人間と動物を区別するものはなにか。人間として生きるために重要なことは何か。
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【2011/10/06】
シリーズ5冊目を読み終わり、長きに渡る文庫版グレートジャーニーが幕を閉じました。
国境越えの許可が降りないといった出来事が度々あったが、粘り強い交渉の結果全てクリアーしたことは、素晴らしいなぁと思った(許可降りてないのあったかも?笑)。著者の熱意とやり通す力がすごいです。
アフリカの民族と過ごしたところでは、いろんな文化があるんだなぁと改めて思いました。物を蓄えることはせず、頂いた物は周囲の人々にも分け与え、お互いを助け合い、支え合う村があったり。
五体投地の存在を知らなかったので、これにも驚きました。巡礼祭に向けて、悪路を五体投地で巡礼する信者。何がここまで彼を動かすのかなぁと興味深かったです。 -
足掛け10年の旅も遂にゴール。人類最古の足跡化石から「家族」を考える。人間は長い時間をかけて、地球に拡散したんだなぁと実感。
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