暗殺者メギド (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 100
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944514

作品紹介・あらすじ

1972年――高度成長を遂げる日本で、哀しき運命を背負った一人の暗殺者が生まれた……巨大軍需企業との暗闘! ヒットシリーズ『傭兵代理店』の著者が贈る、アクション謀略小説!

感想・レビュー・書評

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  • 活劇って言うんでしょうか・・・
    軽い読み物で楽しめます!
    出生の秘密が判明、次回作はどう展開するんだろ。。
    既に4,5作出ているようですが。。

  • 殺された男達と、気を失った男。

    記憶を失っている彼は誰なのか、から始まりますが
    ちょっとした所に伏線が。
    逃げて戦って、ようやく到着地点を見つけたわけですが
    出て来た人物にびっくりというべきか。
    向こうの戦力(?)も、よくこの説得で
    納得したものだな、と。
    頭よくしたのがあだになった、という事でしょうか?

  • ナチス 731

  • なんと言うかSFな物語。
    あんまり好きなジャンルでもないし、、、
    この一冊で十分かな。

  • 記憶をなくしてキャンプ場で働いてる青年は,実は組織によって作られた暗殺者メギドだった。
    心優しき青年の心と,暗殺者としての心に葛藤しながら,追ってくる組織を撃退しつつ,壮絶な運命に遭遇する…。
    昔の特撮ヒーロっぽい雰囲気で読んでいるうちは楽しめたが,終わってみると,やたら身長何センチの話ばかりだった印象。

  • 「メキド」を改題

  • 善良な性格と残酷な性格、二つの人格を持つ生体実験によって生まれた暗殺者メギド。
    実験所を逃げ出し、記憶喪失になった所から謎解きと共に話が進みます。

    展開が駆け抜けたのと詰め込まれていた感があり、終盤の盛り上がりにどうにも馴染めなかった。
    どうやら続刊が出る模様。

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著者プロフィール

渡辺裕之
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。同作が人気シリーズとなり、以後アクション小説界の旗手として活躍している。その他のシリーズに「新・傭兵代理店」「傭兵代理店・改」「暗殺者メギド」「シックスコイン」「冷たい狂犬」などがある。

「2023年 『陽炎の闇 オッドアイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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