帝国の娘 上 (角川文庫)

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著者 : 須賀しのぶ
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043944859

帝国の娘 上 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  「大河少女小説」という文句に惹かれて。
     コバルト文庫からの復刊ということと、王族の身代わりということで、ご都合主義な恋愛小説なのだろうな、とあまり期待しないで読み初めたら止まらなくなりました。

     鄙びた山村で育ての親と暮らしていた14歳の少女カリエは、突然現れた青年エディアルドにさらわれ、病床の皇子の身代わりとなることを強要される。

     皇子の身代わりに仕立てられ、厳しい訓練に耐え、後戻りの許されない運命をときに嘆きながらも果敢に立ち向かっていく。
     カリエ一人の頑張りを追いかけていくだけでなく、彼女を取り巻く人物の行動や心情を上手く絡めているのがいいなと思いました。このあたりの描写がないと「大河小説」にはならない。
     なにかと気が強く感情をすぐに態度に示す直情的な少女が主人公で、最初はなかなか馴染めなかったのですが、次第に「彼女だからこそ」と納得できました。

     上巻は世界観の説明が多く、神話の価値観が強く根付くファンタジー世界なだけに、呑み込むのがけっこう大変。
     でも、のちのちこの神話が重要なファクターになってくるらしい。

  • 正統派のファンタジー小説。

    ライトノベルだと、ギャグが入ったり
    キャラクター同士のボケツッコミに
    終始してしまいがちだけど、
    この本ではそういったラノベっぽさが
    全くないのが安心できる。

  • エドのツンデレ待ちです。

  • コバルトで最後まで読みましたが、何度読んでも面白い。
    不遇ながらも一生懸命乗り越えていく主人公カリエを見て、皆の心が動いていく様子がいいです。
    もちろん私の心も動かされました。
    でも、これでもか!というほど主人公を過酷な環境に突き落とす作者、その想像力というかなんというか、すごいです(((^_^;)

  • 権力者たちの謀略に巻き込まれた少女が運命に立ち向かっていく、というありがちでも軽く読める話なのかと思っていたら、どうやら全て丸く収まることが出来なそうな設定なので、結構好み。
    結末がどうなるのか気になる。

  • 下巻にまとめ。

  • もしカリエがピーピー泣くタイプの女の子だったらエドはどうしてたんだろうと今回読み返して思ったけど、それはそれで色々すっとばして二人で南の島へ逃避行して同人誌エンドにたどり着くような気もする...だめかしら。

  • 流血女神伝#1

    このシリーズはコバルト文庫で全巻読みました。
    面白いのに少女向けレーベルでは読書層が狭そうなのが残念だったので、新装版が角川文庫で出版されて良かったと思います。続きも是非出て欲しいですね。

  • 須賀しのぶ買い。

  • スラスラと読み進めることができました。最初の方で展開が想像できるかな、と感じてしまいますが、もしかしたら違うかも、ということで続きを買おうと思います。

    主人公にあんまり感情移入できなかったので、さっぱり読めただけかも…

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帝国の娘 上 (角川文庫)の作品紹介

女神の僕たる神鳥リシク、その翼から生まれたテナリシカ大陸の西に位置する大帝国・ルトヴィア。辺鄙な山村で平凡に暮らしていた少女カリエは、ある日突然さらわれ、ある高貴な人の身体わりにされた。礼儀作法から武術まで、過酷な訓練の日々、冷徹な教育係エディアルド、宮廷をゆるがす謀略-カリエは持ち前の負けん気と行動力ですべてを乗り越えてゆく。ただひたすら、生きるために-魂ゆさぶる大河少女小説開幕。

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