- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043944859
感想・レビュー・書評
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正統派のファンタジー小説。
ライトノベルだと、ギャグが入ったり
キャラクター同士のボケツッコミに
終始してしまいがちだけど、
この本ではそういったラノベっぽさが
全くないのが安心できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エドのツンデレ待ちです。
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コバルトで最後まで読みましたが、何度読んでも面白い。
不遇ながらも一生懸命乗り越えていく主人公カリエを見て、皆の心が動いていく様子がいいです。
もちろん私の心も動かされました。
でも、これでもか!というほど主人公を過酷な環境に突き落とす作者、その想像力というかなんというか、すごいです(((^_^;) -
権力者たちの謀略に巻き込まれた少女が運命に立ち向かっていく、というありがちでも軽く読める話なのかと思っていたら、どうやら全て丸く収まることが出来なそうな設定なので、結構好み。
結末がどうなるのか気になる。 -
もしカリエがピーピー泣くタイプの女の子だったらエドはどうしてたんだろうと今回読み返して思ったけど、それはそれで色々すっとばして二人で南の島へ逃避行して同人誌エンドにたどり着くような気もする...だめかしら。
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須賀しのぶ買い。
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スラスラと読み進めることができました。最初の方で展開が想像できるかな、と感じてしまいますが、もしかしたら違うかも、ということで続きを買おうと思います。
主人公にあんまり感情移入できなかったので、さっぱり読めただけかも… -
BOOK DATE:
女神の僕たる神鳥リシク、その翼から生まれたテナリシカ大陸の西に位置する大帝国・ルトヴィア。辺鄙な山村で平凡に暮らしていた少女カリエは、ある日突然さらわれ、ある高貴な人の身代わりにされた。礼儀作法から武術まで、過酷な訓練の日々、冷徹な教育係エディアルド、宮廷をゆるがす謀略――カリエは持ち前の負けん気と行動力ですべてを乗り越えてゆく。ただひたすら、生きるために――魂ゆさぶる大河少女小説開幕!!
ISBN 978-4-04-394485-9
C0193 ¥552E