新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)

制作 : 魚住 孝至 
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044000011

感想・レビュー・書評

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  • 海外で日本哲学を学ぶ際に避けては通れない本らしい。
    戦前の日本にきたドイツ人が、弓を通して日本の文化や禅について体験した事を書いている。

    非常に静かで、時間の流れか現代とは違う。
    しかしその事で自分との対話が今よりもできたているのではないか?と思いながら読んだ。

著者プロフィール

1884年、ドイツ生まれ。哲学者。1924年に東北帝国大学講師として来日し、哲学史を教えるかたわら阿波研造に入門。弓道五段の免許を得る。帰国後は日本思想を講じ、1948年に『弓と禅』を著した。1955年没。

「2015年 『新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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