増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)

著者 : 渡辺保

• KADOKAWA (2012年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[triton412さんの感想 · 2012年10月27日]

コンパクトに三巻分が読めると、ストーリーの秀逸さを感じます。また、納得の画力も満足ですね

著者プロフィール

演劇評論家。1936年、東京生まれ。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積み重ねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川團十郎』で芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌舞伎ナビ』『能ナビ』（ともにマガジンハウス）など多数。

「2020年 『文楽ナビ』 で使われていた紹介文から引用しています。」