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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044094799
感想・レビュー・書評
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学びには師を求めて教えを請う急ぎ足で旅をする方法や
出合いを拾いながら自分流に真理を求めて歩む
緩やかな道もある
いずれにしても
無限の学びだからどちらが近道ということもなさそうだ
中沢新一は悟りの境地を求め僧侶に憧れて師を求めたが
ラマに諭されたように結局研究者の道を選ぶことになる
それは瞑想によってヒラメキを求めるニンマ派に惹かれながらも
学識を重んじるカギュ派の道を選んだことになるのだろうか
それとも学識派に感覚派であるニンマ派による悟りの世界を
持ち込もうとしているのだろうか・・・
中沢新一による多作な本からかなり読み込んできたけれども
そろそろ行き詰まりを感じてきたように思えてきた
何かが中途半端に感じてしまう
悩みを綴る誌のようでもあり発見の喜びに欠けるのかもしれない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
淡々と