妖魔夜行穢された翼 (角川スニーカー文庫 52-13 シェアード・ワールド・ノベルズ)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044152130

作品紹介・あらすじ

1970年代半ば、海外から来日した超能力者に触発されて日本全国に出没した"超能力少年"。そんな少年の一人だった小早川は、逆にその経歴が災いして現在では職にも就かずに悶々とした日々を過ごしていた。ある日、同じ超能力少年だった仙道から、超能力を実証し自分たちの過去の栄光を取り戻すため、ある少女を利用するプランを持ちかけられた…。山本弘の表題作に、柘植めぐみと北沢慶の作品を加えた妖魔短編集の決定版、登場。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    適度にエピソードを忘れてた巻。

    1話目、日常系の話。ギャンブルといえば三衣。賭け事するとこならもっとタチの悪い妖怪がいそうなもんだけど、愛で解決できるあたりちょいソフトすぎ。

    2話目、闇の妖怪格闘技大会なんてのも読んでみたい。メジャー妖怪対オリジナル妖怪。やっぱりオーソドックスな妖怪がいいね。

    3話目、この話きっかけで色々とシリーズが動き出しそうだけど、どうだったっけ?

    巻末の誕生秘話は興味深い、こうゆう話や各エピードを作者自身が語ってくれたりする副読本が読みたかった。

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