機動戦士ガンダム MSイグルー 1年戦争秘録 (角川スニーカー文庫)

著者 : 林譲治

• 角川書店 (2005年7月30日発売)

作品紹介・あらすじ

宇宙世紀0079。地球連邦に独立戦争を挑んだ"ジオン公国"は、新兵器を矢継ぎ早に戦場へと投入する。人類史上初となる宇宙艦隊戦の決戦兵器、巨砲ヨルムンガンド。地球侵攻作戦により、地上での実地試験を行うことになった戦闘車両ヒルドルブ。そして戦局打開の切り札として投入された新型MSヅダ。一見華々しくはあるが、その陰で兵士たちの血の涙が幾筋も流されていた。戦場で散っていった者たちへの鎮魂歌が、いま奏でられる。

感想・レビュー・書評

[しんさんの感想 · 2010年6月28日]

もえあがれ　もえあがれ　もえあがれガンダム。

[kiyosiさんの感想 · 2009年8月6日]

『大蛇はルウムに消えた』

『遠吠えは落日に染まった』

『軌道上に幻影は疾る』

著者プロフィール

林 譲治（はやし・じょうじ）
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、
幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。
確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。
著書は『戦艦大和航空隊』『異邦戦艦、鋼鉄の凱歌』『新生八八機動部隊』(以上小社刊)、
『帝国電撃航空隊』『超武装戦闘機隊』(電波社)、『星系出雲の兵站』(早川書房)など多数。

「2020年 『技術要塞戦艦大和 (3) 珊瑚海海戦！』 で使われていた紹介文から引用しています。」