双星記 1 千年に一度の夏 (角川スニーカー文庫 125-1)
- KADOKAWA (2000年8月31日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044233013
作品紹介・あらすじ
僕が配属された紫水晶艦隊の提督は、派手な髪にサングラス姿。規律などまるっきり無視した行動に振り回されっぱなしの僕は、軍で一番不運な副官なんだろうな-。千年に一度の太陽大接近期"夏"を迎え、惑星ベルゼイオンは、もうひとつの惑星アル・ヴェルガスへの侵略を決意した。人類初の惑星間戦争に向けて発進する"宝石艦隊"。その切り札は…変わり者の不良提督!?新感覚ヒロイック・スペース・ファンタジー、ついに登場。
感想・レビュー・書評
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『ダイアナ記』『デスタイガーライジング』『黙星録』と続く。
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二つの人類の星系の星間戦争を描くSF、二つの星系が近づく《夏》に向けて、両星系の生き残りをかけた戦争はどう転ぶのか。まぁ、謎の提督が病弱で奇抜な格好というキャラ作りが今ひとつ乗り切れないけど、面白いです。全5巻をこれから一気に…楽しみです。
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デス・タイガー・ライジングの元ネタですが、これも打ち切りだったのね……。
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