GOTH 夜の章 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 13473
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044253042

感想・レビュー・書評

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  • 何度読み返しても面白い。
    この二人の世界観が大好きだ。

  • 面白かった!
    読み始めから直ぐに話に引き込まれる。
    短編なので、すぐに読める!
    続編も楽しみ!そして、あとがきも楽しみ!笑


    ・暗黒系 ★★★★★
    猟奇的な殺人事件が印象的。
    本では読んだことないが、私も小さい頃から拷問とかグロい系とか暗黒系に興味があって好きな方。
    自分ってちょっとやばいんじゃ?と思った。


    ・犬 ★★★★★
    まさかのオチだった。
    どんでん返しが来るとは思ってなく不意打ち!
    読後すぐに「私」目線の方だけ再読!
    ちょっと可哀想なお話。


    ・記憶 ★★★
    オチは予測通りだった。
    そーいえば私も小さい頃、死体ごっこしてたなーと。夜と夕みたいに本格的ではないにしろ、自分ってやっぱりちょっとヤバいんちゃうかと思った。笑

  • エグい?グロい?事がサラッと何でもない事のように思わせてしまう。でもやっぱり少し苦手かもだなぁ。

  • これは面白かった。
    最初の話が一番好きかな。
    オチもあるし厨二ぽい感じもいいな。

    犬の話はちょっと辛かったな。。

    単行本の内容の順番がいいらしいけど
    べつで読み返してみようかな。

  • ミステリー小説はほとんど読んだ事がないのですが…
    この本の中の[犬]を読んで人生がかわりました。
    私の中で衝撃的な本で、叙述トリックの凄さに驚き
    読書にハマるきっかけになった思い出の1冊です。

  • もうさすが乙一さん。
    身の毛もよだつような内容をサラリと書く。
    犬の話には本当びっくりしました。
    薄い本なので、すぐに読めます。

  • 一気に読破。おもしろかった。
    10年ぶりくらいに読んだから全然覚えてなくて新鮮だった。なのに記憶は覚えてるというね…。
    やっぱり暗黒がすきだ。

    2013.11.01

    わーお。またまた読んじゃいましたわたし。
    5年前?すごいな。
    犬って話に未だに騙されるんだけどわたしこの本読んだ時毎回驚いてるのかな。そしたらすごいハッピー脳みそだな。

    2018.06.09

  • あー...と小声で呟くぐらい呆気とするほど驚きました。再読の価値大いにあります
    解説を少し読んでみて再読することをお勧めします

  • 本友でビア友のおススメ!
    このダークな空気感がたまんない!ww
    さすが、好みをよくわかっているなぁ~~!w

  • 2012 8/5読了。自宅蔵書。
    『ミステリーの書き方』という別の本の中で、著者の乙一自身がプロットの書き方の例にGOTHの「暗黒系」を取り上げていたことを機に再読。
    プロットの書き方の話を聞いてから読むと「なるほどなー」と思うところ大。ふーむ・・・

著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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