BLOOD+ 03 ボーイ・ミーツ・ガール (角川スニーカー文庫 137-33)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044254070

作品紹介・あらすじ

宿敵ディーヴァに重傷を負わされたリク。それに苦悩する小夜は、己の宿命と向き合うため、すべての謎が記録された"ジョエルの日記"を繙く。そして明かされる血塗られた小夜の過去-。数多の人々の犠牲の上に成り立ってきた戦いを終わらせる決意を新たにする小夜だったが、そんな矢先、ディーヴァが赤い盾の本部を急襲、またしても新たな悲劇が生みだされ…!!大人気アニメを完全小説化!呪われた血に抗って剣を抜け、小夜。

感想・レビュー・書評

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  • サブタイトルの“ボーイ・ミーツ・ガール”は誰を指しているのだろう。。。
    と思う位怒涛の展開。

    表紙の彼は主人公サイドだとヒーローだけれど
    ディーバサイドだと酷い裏切りのような。。
    けれど、そう簡単に敵味方区別できない位、複雑に長い年月を過ごしてきたのだろうか。。
    (ネイサンの思惑がイマイチ図りきれない。。)

    そもそも、ジョルジュの研究の目的は何だったか。。。


    それぞれのキャラクター目線でまた違ったお話が出来そうだけれど
    何分駆け足感が否めなくて、どうも不完全燃焼な。。
    勿体ない。。。

    と思ってしまうのは10年年をとったからだろうか。
    学生時代ならば、この情報量をむしろ消化しきれず、満足だったかもしれない。。

  •  アニメ「BLOOD+」のノベライズ。
     イギリス編のあたまあたりまで。

     相変わらずノベライズなのに、アニメよりはしょっているのである。
     うーーーん。
     やっぱノベライズはもっと緻密であってほしいんですが。でもって、すっかりアニメ終わってしまってるのに、まだこの辺りっていうのはどうなんでしょ。
     つか、漫画の方が、ノベライズはこうあって欲しいな、って方向になってるのはいかがなものか。
     …あああ、漫画買えって戦略なのかぁ(苦笑)

     ま、なんでもいいんだよ、ハジさえいれば。
     ハジが一杯でてくれれば、でもってヘタレだとなおよろしい<をい

  • アニメではわからなかった、ディーヴァとリクって、こんなことしてたのか!っておもいました!

  • 購入日:2007/03/15

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著者プロフィール

著書に『BLOOD+』①~⑤(スニーカー文庫)、単行本『あるゾンビ少女の災難』など。

「2008年 『おたくの娘さん 小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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