戦闘城塞マスラヲ Vol.2 神々の分水嶺 (角川スニーカー文庫 は 1-1-2)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044266127

作品紹介・あらすじ

世界を手にするため、魔人、軍人、格闘家などの猛者が集う究極の武闘大会「聖魔杯」。度胸とはったりで連勝し、優勝候補と噂されるヒデオと電子精霊のウィル子だったが、ひょんなことから300万の借金を背負うはめになってしまう。それは隔離空間都市を牛耳る闇の組織の罠らしく、その毒牙は腕自慢の参加者たちすら翻弄していたのだ!その名は伊織魔殺商会。強大な"悪"の手に落ち、絶体絶命のヒデオがうつ起死回生の一手とは-。

感想・レビュー・書評

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  • 前作『お・り・が・み』を読み終えることを優先したけど、ここまでは読んでいたんだよ。
    『お・り・が・み』を読んでいるから前作キャラと対等に会話している時点でヒデオを精神力がかなり強いんだなと感じたよ。
    ただ、心の奥ではそうでもないのかもしれないけどね。
    [more]
    ドクターはなんで今事になっているのだろうかと思ったけど、シリアスなのは前作『お・り・が・み』の最後の方だけで最初の方は個々と変わらなかったな。

  • お馴染みの面々、口絵に続々登場。ドクターが案外まともな見た目をしている……

  • 全巻に引き続いて、主人公とヒロインの掛け合いが非常に面白いです

    登場人物もだんだんと増えていきこれからどのような展開になるか楽しみな作品でした

  • 引き続き、はったりで進んでいった挙句、グランプリまで開催されてどうなるやら。
    相変わらずテンポがよくて読みやすい。果たしてどうなるやら。

  • 第2巻。ヒデオくんついに就職!借金の取り立て屋さんに!

    何も言わなくてもみんな怖くてお金差し出すからある意味天職じゃねw

    勇者(フリーター)VS元フリーター(悪徳業者の借金取り立て)って、どっちもどっちだな。

    伊織商会はまっとう(?)に悪い感じだけど、ライバルのエリーゼ商会は表向きいい人裏絡め手って感じだなぁ。

    個人的にヒデオにドリル付けたくて仕方ないドクターが、何気に大好き(笑)

  • 妙にキャラの立った新キャラが出てきたかと思ったら前作のキャラだったのな、なるほど。

    それにつけてもいいとこで引きおって、後外伝ながっ、いやまこれはこれで楽しかったけどさ。

  • 川村ヒデオ,ついに就職する.
    というわけで,運だけで三連勝したヒデオくん.
    今回もまたハッタリと眼力(人を殺してそうな目)を駆使して就職ですよ.
    職業は借金の回収人.

    「金を払え,もしくは勝負しろ.勝てば借金をチャラにしてやろう」

    その報酬で借金を返済しつつ勝星を稼ごうとしていたが
    皆,ヒデオの噂に尻込みしてあっさり回収ができちゃって….
    今回もまたヒデオ節が.

    で,元勇者登場.
    しかし勇者か.
    人の家のタンスを漁りツボを破壊し金品を強奪し
    経験値稼ぎと称して自分より弱いモノを虐殺し
    美女を侍らせてみんなでホテルに入っていく….
    もげればいいのに.

    今回はアレだ,次への大きなバトルへの布石ですね.
    なので次回,大きなバトルが始まりますよ?

  • 2巻です。
     今回バトルは控えめ?
     伊織魔殺商会登場。おりがみの登場人物が出てくるが読んでないのでよくわからん。話は前作無くても読めるけど、何となく話題が出てきたりして気持ち悪い。おりがみを先に読んだほうがよかったかも。

     ハニワさん 漢だね
     魔殺商会とミスリル興業 如何わしすぎる

     振り回されるヒデオ
     番外編 長い 魔女っ娘編
     

  • 3分の1近くが番外編という割とがっかりな作り。評価が低いのはそのためです。
    口絵からして伊織魔殺商会の面々が勢揃い。無駄にカッコいい鈴蘭が気になりますwてか鈴蘭でいいだろ、おいコラwヒデオの伊織に対するハッタリは見てて気持ち良かった。
    シスター・クラリカも勇者・翔希も「お・り・が・み」ではカッコよく思えたのに、本シリーズでは変人に見える。クラリカは兵器をぶっぱなす危ない人だし、翔希は熱血漢のフリーターだし。マスラヲの世界だと馴染まないなぁ。
    次巻はカーレース。あれ、ミスマルカでやりませんでした?まぁ、読みます。

  • 独特で面白いのだけど、やや食傷気味。
    前作を先に読んでおくと、もっと楽しそうな雰囲気。

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著者プロフィール

新潟県出身。第5回角川学園大賞にて『ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女』で優秀賞を受賞、同作でデビュー。著作に「お・り・が・み」「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」「ミスマルカ」シリーズ(全てスニーカー文庫)があり、スニーカー文庫を代表する作家の一人。

「2019年 『ヒマワリ:unUtopial World8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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