GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)

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著者 : 桜庭一樹
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281106

GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 学園内に立つ時計塔のお話。
    今回は読みやすかったです。…態度のきついストレスフルな登場人物が少なかったせいでしょうか。
    中での突然なバトル展開には少々面食らったですが。
    (これ架空の国となってますが、モデルはリヒテンシュタインなんだろか?)

  • ヴィクトリカがついに下界に下りてきた。
    灰色狼と言ってしまったアブリルに対して、ヴィクトリカは悪い印象を持ってしまったけれど、何だかんだで2人は仲良くなれるんじゃないかな。

    錬金術師リヴァイアサンがマントを被っていた理由は本人が黒人だったからというのが、その時代の背景を活かしていて良かった。
    前作に引き続き、ブライアン・ロスコー登場。まだまだ謎に包まれたままなので、今後どのように話に関わってくるか楽しみです。

  • 季節は初夏。今日も図書館塔最上階、秘密の小部屋で読書にふけるヴィクトリカの頭上に、金色の書物が落ちてきた。そこには“未来の汝よ。我は愚者なり。そして汝、愚者の代弁者となりて、我が愚かなりし秘密を暴け!”とメッセージが。時を同じくして学園にやってきた謎の人物。そして、時計塔で起きた密室殺人…知恵の泉のもと、すべての謎がひとつになるとき、王国の禁忌が白日のもとに!?人気ミステリ、急展開の第4巻。

  • GOSICKも4話
    毎回登場人物欄に出てくるアブリル・ブラッドリー 
    3話までなんとなく影が薄かったが、今回は活躍するのか?
    読み始める前にパラパラめくるとアブリルがけっこう目立つ。
    それでは早速参りましょうか 20160831

    19世紀末の世の中を取り込みながらも、桜庭一樹流のまったくのフィクション
    おもしろく読みました。
    20160904読了

  • 学園の時計塔の謎。
    ヴィクトリカの父親の世代が隠した秘密。

    学園は武器庫、ヴィクトリカは武器。

    ブライアンの謎は深まるばかり。
    同時に存在する?

  • 『GOSICK』IV、読了。
    読むにつれて面白さが増していった。ちょっとつまらないとか思ってた自分、反省してます。おもしろかったのでさっそく次の巻も読みたいけどsシリーズを絡めながらどういう順番で読むかで悩む。

  • ヴィクトリカが下界(笑)に降りてきた。アブリルとの何だかけんか腰のやりとりも、久城くんが原因なんだよ~って当の本人、帝国男児は全くわかってないけど。学園内の時計塔で殺人事件が起きて、昔の忌まわしいこの国の記憶が掘り起こされてきて、だんだんヴィクトリカの周りがザワザワしだしてきた感じ。そんな中で今回はヴィクトリカが同級生と関わりが出来てきてうれしいなぁ。そう思うんだけど、この後が怖いよ。世界大戦の足音が近づいてきて、久城くんとの別れちゃう占いも以前に出てきてるし、ヴィクトリカが武器とかなんとか、何だか苦しいよ。でも久城くんが何とかしてくれると願って。。。最後まで読もうと思ってる。

  • 4冊目。

    今回はかつて錬金術により金を生み出して国の中枢に関わったというリヴァイアサンと、学園内で発生した変死事件の謎に挑む話。
    解決する謎も少しずつ規模が大きくなっていき、そこかしこに散りばめられる伏線も増えてく感じ。

    ついつい外に向けて足が動いてしまったヴィクトリアの描写は少し寂しいものだった。

    そして初の角川版でのゴシック。
    挿絵とあとがきがないのは物凄く寂しいものだなあ。

  • いつものように退屈をかこちながら図書館の本を読んでいたヴィクトリカは、かつて聖マルグリット学園の時計台に潜んでいた錬金術師リヴァイアサンの回顧録を見つけます。その回顧録は、本を手にした者への挑戦状となっていました。

    一方一弥は、奇妙な噂のある時計台に好奇心を抱いたアブリルに引きずられて、時計台の中に潜入します。やがて2人はセシル先生に見つかって、時計台に立ち入ってはいけないと釘を刺されることになるのですが、時計台が立ち入り禁止になった理由は、この場所で過去に何度も人が死ぬ事件が発生していたためでした。そして今、新たな死者が生まれてしまいます。

    さっそくブロワ警部が学園に駆けつけますが、彼はなぜか捜査に消極的な様子を示します。この事件には、ヨーロッパの闇の歴史が関わっていて、事件に首を突っ込むと必然的にそうした闇の部分を掘り返すことにつながるからです。しかしヴィクトリカは、事件を解決して、彼女自身がその一部である、ソヴュールの闇を光で照らし出してみせようと、ブロワ警部に告げます。

    この巻では、ヴィクトリカが、初めてアブリルたちのいる教室に姿を見せることになります。一弥を間に挟んでおこなわれる彼女たちのやりとりが軽快で楽しめます。

  • とうとう物語が加速してきた感。
    本筋の時計塔の謎解きの結末は途中で何となく分かった。
    最後に不穏な流れ…。
    近いうちに嵐が来て、ヴィクトリカは武器となる…?
    2巻の占いを思い出した
    久城とは離れ離れになってしまうんだろうか…。
    ブライアン・ロスコーの動向も気になるところ。

    あとアヴリルちゃんうざ可愛い。

  • 大きな展開を見せた四作目。これは8まで一気に読んで短編も行きたくなりますね。

  • アブリルとヴィクトリカがご対面!
    ちょっと複雑な気分。
    ヤキモチ焼くヴィクトリカかわゆす。

    今回の事件は悲しい歴史が背景にありました。
    奴隷、ゴールドラッシュ、欲によって抹殺された人々。過去の錬金術士からの挑戦状に隠された悲劇。

    なかなか楽しめました。
    相変わらず憎めないグレヴィール。

  • なんだかブリッジの様な巻。
    殺人事件が起きているのに安定のほのぼのミステリー。

  • あーなんか、平穏な2人の日々が変化していくのが嫌~!流れ的にどうしてもアブリルよりヴィクトリカを応援しちゃうのよね。けどもうちょっと2人の謎解きだけを堪能してたかったな。。灰色狼の話はまだ進めなくて良いんだけど。。

  • 金の花が咲く、という表現が美しく、鬱くしい。
    リヴァイアサンが黒人だったのは驚いた。
    そして王妃に近づくことで植民地政策への介入を企図しつつも介入の甲斐なく、罪なき少年を無残に殺し後悔に苛まれながら哀れに死んでしまったリヴァイアサンの心中ははかりしれない。
    いよいよ物語が伏線を敷き終わり、だんだんと軸をヴィクトリカと一弥の物語、から国へ、そして世界へと発展していく気配。
    ブライアンやコルデリアのことも多く触れられていた。
    一弥が一人の男として動くのか、国を背負ってることを意識して動くのか。
    伏線の回収されていくさまを見届けるのみ。

  • 再2015/4/19(日曜日)

  • 物語が進むにつれて徐々にヴィクトリアについての謎が明らかになるところも気になるのですが、それと同じくらいに、ヴィクトリカと一弥くんとアブリルの3人の恋模様が気になります。ヴィクトリカも一弥くんもまだ「恋」とは自覚してないところもまたもどかしくてきゅんきゅんする。今回、一弥くんに対するヴィクトリカの無意識の行動がかわいくて、かわいくて、かわいすぎて、悶えました。

    そして今回お話の軸となった登場人物のリヴァイアサン。名称をどこかで聞いたことがあって、ずっと気になりながら読んでました。今回のお話の中で語られている人物のコトではなくて、もっと別のところで聞いたコトがあって。どこだろう?どこだろう?と思っていたら、思い出しました。「銀魂」でした。何か「銀魂」のアニメのサブタイであったんだよ。「リヴァイアサンって聞いたら、サザエさんを思い出す」みたいな感じのサブタイが。その時、「リヴァイアサン」って何だろー?って思ってたんですけど、意外なトコで解決しました。

  • 失踪した錬金術師リヴァイアサンからの挑戦状。
    過去からのメッセージを読み解きながら謎を解くお話になっていました。
    他には、ブライアンが灰色狼の一人だという事実も。

  • ちょっとずつ過去の巻の伏線回収か。

    ヴィクトリカがたまに見せる少女の部分がとても可愛いと思う今日この頃。
    錬金術師の謎を追う4人が出くわす事件は、次の巻への導入線にもなっているような気がぷんぷん。
    兄のグレヴィールはただいるだけだけど、今回はアブリルとヴィクトリカの対戦カードが見物です。

    推理もオカルトから科学にべりっと剥がされる感じが面白い。

  • 事件の謎解きもさることながら、登場人物たちについても明らかになってきた巻でした。主人公たちが通っている学校にはまだまだ秘密がありそうで先が楽しみな感じです。今回のなぞも歴史が絡んでおり楽しめました。人間関係においては・・・久城くんは無神経だなと思わずにはいられませんでした。少しはアヴリルのことも考えてほしいなー、て思わなくもなかったです。

  • やった!国際的陰謀史ぽくなってきた。

  • 事件の種明かしをしてるところが一番グッときた。
    シリーズとしてはこれから訪れる転換点に向けて徐々に加速していってる感じで、続きが気になる!
    ヴィクトリカはどこまでお見通しなんだろう。

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