GOSICK VII ゴシック・薔薇色の人生 (角川文庫)

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著者 : 桜庭一樹
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281151

GOSICK VII ゴシック・薔薇色の人生 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 十年も前に起こった王妃ココ=ローズの殺人事件を説き明かす為にソヴレムへと連れて行かれたヴィクトリカ。
    村を出た後のコルデリアの話もあったり
    はっきりと九条がヴィクトリカに関わり抜くと言ったのが印象的でした。

  • 物語全体に終焉のにおいが漂っていて、久城の台詞が甘ければ甘いほど切なさで胸が苦しくなる。久城は本当に紳士になったと思う。このまま最後まで一気に読みたい。

    謎は初めて種明かしの前に半分くらい仕掛けがわかって嬉しかったです
    コルデリアの過去の話も悲しくて、読み応えのある話だったと思う

  • 「お化けより、超常現象よりもっと怖いのは、現実の世界で、大切な人を永遠に失うことよ」P.138セシルの言葉。 本当にそうだね。失わない為に、皆頑張るんだね。 ヴィクトリカも一弥もお互いを思う気持ちが溢れていて、愛おしい。 このシリーズの登場人物は大切な何かを、誰かを守るために頑張っていて、そこがたまらない。

  • 今回のはかなり早い段階で全部の謎がわかっちゃたなぁ。。。
    一番驚いたのは、副題にもなってる『薔薇色の人生』がフランス語で「ラビアンローズ」だったことだ。
    いつも飲んでる、ルピシアのルイボスティーのブレンドの名前にそんな意味があったとは。。
    確かに見た目にも艶やかなお茶だし、ビタミンCがしこたまが入ってるから美容にもいいし、味も美味しいし、ぴったり。
    って、本の感想としてはホントにどうでもいいな。
    このシリーズの最後の最後には、二人が大人になってからの描写がある事を期待をする。

  • 今回は、ソヴュール王国最大のスキャンダルにして謎、王妃ココ・ローズの首なし死体事件です。段々ヴィクトリカが手の届かないところへ行ってしまうのではないかと不安になってしまいます。ラスト、ヴィクトリカと一弥(と爆睡中のグレヴィール)の前であかされた謎は、何人もの命と引き換えに生き残った二人にとってはハッピーエンドなんでしょうかね。ヴィクトリカと父ブロワ伯爵との関係や、母コルデリアの過去。重苦しいエピソードの合間に挟まれるセシル先生の明るさに助けられ、一弥の活躍に心躍りました。

  • クリスマス直前の気分に華やぐ聖マルグリット学園。だが、外の世界では「2度目の嵐」が迫りつつあった。父ブロワ侯爵によって首都ソヴレムに召喚されたヴィクトリカ、心配で後を追う一弥。ソヴュール王国最大のスキャンダルにして謎、王妃ココ=ローズの首なし死体事件に挑むふたりに侯爵の謀略が…。豪華劇場に過去と現在が交錯し、大いなる罪が暴かれたとき、世界はその様相を変える。ヴィクトリカと一弥の運命は―。

  • 面白かった。
    コルデリアの出産は辛い。

    ソヴェール王国の伝説の王妃、ココ・ローズ。
    彼女の首なし死体の謎。

    ココは大人しい女性だった。
    流産したショックからカントリーハウスで暮らすようになり、それからの彼女は性格ががらりと変わり派手になった。

    ニコル・ルルーは踊り子。
    王妃に似ていた。

    ココは出産していたが、生まれた赤子は錬金術師のリヴァイアサンとの間の子ども。
    それが引き金となり陛下はココを殺してしまう。
    それを隠すためにニコルは死んだことにして、ココの変わりをさせていた。
    しかし変わりが続けられなくなりニコルも殺されてしまう。
    ココを知る人物に顔を見られないよう首なし死体に。

    真実。
    似た女性は三人いた。
    王妃ココ、踊り子のニコル、そして王妃の付き人。
    ココの出産のとき、付き人は身代わりになり殺されてしまう。
    ニコルの墓には付き人の遺体が。
    三人のうち、生き残ったのはココ王妃。
    リヴァイアサンの思い出の場所で子どもと共に生きている。

  • 少女は母になる。
    あっという間に母になってしまう。
    では男は?父になっていますか?
    このお話には、母は沢山出てきても、まともな父は誰も出てこない。

  • ヴィクトリカを取り巻く謎から段々と大きな展開へ
    今回はソヴュールの過去を暴く話
    皇室殺しの謎、時代背景もたっぷり含んだ悲しい話だ

    登場人物も勢揃い(グレヴィール若干空気)でいよいよ終わりに向かっているのが分かる

    ただ、今巻も無事に終わって良かったと安堵

  • 10冊目で長編7巻目。
    父によって首都に召喚されて、国の中枢に関わる10年前の謎を解く話。


    今回はいつものメンバーの他、寮母さんやセシルも加わって少し賑やかな感じで(グレヴィール警部は若干空気でしたが)。
    ヴィクトリカはついに国王にまで存在と力を知られてしまってもう抜け出せない感じだなあ。
    それにしても久城はヴィクトリカを守るために強くなってるな。

    一番最後の展開は良かったと思いました。

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クリスマス直前の気分に華やぐ聖マルグリット学園。だが、外の世界では「2度目の嵐」が迫りつつあった。父ブロワ侯爵によって首都ソヴレムに召喚されたヴィクトリカ、心配で後を追う一弥。ソヴュール王国最大のスキャンダルにして謎、王妃ココ=ローズの首なし死体事件に挑むふたりに侯爵の謀略が…。豪華劇場に過去と現在が交錯し、大いなる罪が暴かれたとき、世界はその様相を変える。ヴィクトリカと一弥の運命は-。

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