GOSICKs IV ゴシックエス・冬のサクリファイス (角川文庫)

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著者 : 桜庭一樹
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281199

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GOSICKs IV ゴシックエス・冬のサクリファイス (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • クリスマス休暇を目前に控えた、聖マルグリット学園では最大のイベント“リビング・チェス大会”が行われました。みんなが賑やかに楽しんでいる中、世界を巻き込む不穏な空気をヴィクトリカは察知してしまいます。嵐が近々来るであろうと杞憂しますが、まだ混沌が足りないこともあってヴィクトリカは胸の内に留めます。でも、今のヴィクトリカなら自分の意志で、みんなが心細くなるようなことを語ることはしないだろうなと思います。また新学期に会おうねと別れたアブリル、休暇中学園にヴィクトリカと2人で残る一弥。世話を焼いてくるセシル先生に美味しいケーキを作ってくれるゾフィ。最後の平穏な日々が
    描かれた外伝です。ヴィクトリカはみんなの笑顔をまた見られるのでしょうか。また楽しい学園生活に戻ることが出来るのでしょうか。もう不安でしょうがないです。

  • 短編集もこれで終わってしまった…。九条とヴィクトリカ、普通に仲良しじゃん!!
    ブロワ伯爵は好きになれないけど。

  • クリスマス前日、聖マルグリット学園は、最大のイベント“リビング・チェス大会”の準備で騒がしい。そんな中、いつものように独り読書にいそしむヴィクトリカ、彼女の退屈を追い払うため図書館塔を上る一弥―グレヴィールの初恋、アブリルの思い、ブライアンとブロワ侯爵の静かな戦い、そして―降りしきる雪の中解き明かされるのは、それぞれの“秘密”―名コンビ最後の平穏な日々を描く、大人気ミステリ外伝。

  • 11冊目で短編4巻目にして短編ラスト。
    なるほど短編集は春夏秋冬で4冊だったのか。

    学園ではイベントが開催される1日のうちに過去の話や謎解きが行われる。
    学園全体に楽しげな雰囲気あるものの、ある意味嵐の前の展開といったところ。

    話としては補完的な過去の話が多かったのだけど、アブリルとの別れの場面で嵐が来るんだなと思ってしまった。
    ラストの話は一体なにかと思ってしまったけど、ある意味先の展開を表してるとも言えるのかな?

  • 2016.3.16 読了

    なんか、これから先起こることが薄々わかってるだけに、不安、しかなかった。
    話自体は過去の話とか学園の平和な1日の様子とか穏やかな描写が多かったけど、これこそまさに嵐の前の静けさ。
    これから8巻を読むけど、早く読みたいような読みたくないような‥

  • ゴシックス短編集、最終巻。グレヴィールとジャクリーヌ、片想いどうしな感じが可愛らしかったなぁ。お互い不器用でくすぐったい感じでした。一弥がヴィクトリカに対して愛情をもって子供をあやす感じもこれまたいい。2人の情景を思い浮かべて読むと楽しいものです。続きの新刊も気になります。

  • 短編(外伝) エピローグ前の章が意味深。

  • 久しぶりにゴシックシリーズ読んだー

    全部は読んでないんだよねぇ
    どこまで読んだんだろう?

    一樹の表現が可愛くて豊かでびっくりだ
    僕が同じ物を語ろうとしてもきっとつまらないだろうな
    一樹の手にかかれば日本の冬も可愛らしくなるんだろうか?
    ゴシックの日本バージョンがあったら楽しいだろうな

  • クリスマス前日、聖マルグリット学園では、生徒たちがチェスの駒に扮するイベント「リビング・チェス大会」の準備がおこなわれていました。そんな学園内をヴィクトリカや一弥、ブロワ警部、アヴリルたちが歩き回りながら、過去の事件を回想するという趣向の物語です。

    第1話は、ジャクリーヌにかけられた嫌疑を晴らすため、ブロワ警部がヴィクトリカのもとを訪れ、髪を角のように尖らせることに同意する話。第2話は、ブロワ警部が村の警察になったばかりのときのこと、誘拐事件の謎解きをヴィクトリカに依頼したために、警部の部下のイアンとエバンが手をつなぐことになった話。第3話は、ヴィクトリカが人形作者のグラフェンシュタインの遺産をめぐる謎を解き、そのためにブロワ警部の髪がぐるぐるドリル状態になった話。第4話は、ブロワ侯爵によって塔に幽閉されたコルデリア・ギャロをブライアン・ロスコーが救出する話。

    最後の大事件が起こりそうな緊張感と、そんなことは知らない学園の先生や生徒たちの喧騒を描きながら、ヴィクトリカを取り巻く人びとの過去が明らかにされていきます。過去にまつわるカードがすべて出そろって、いよいよ次はクライマックスという雰囲気のストーリーです。

  • なかなか可愛らしいお話だった。
    今回は、リビングチェスを題材に、全体を通してストーリー性のある一冊になってたかな。ほかの短編と比べて。

    やっぱりGOSICKって本当に可愛らしいお話だよね。すごく好き♡
    REDとBlue早く読みたいなっ

  • 最終巻読みかけだけど読了しちゃったら読まなくなりそうだから先にこっち!リビング・チェス大会、楽しそうだな~。貴族の遊びっぽいな~。全体的に嵐の前の…という空気が切ない。引き離された2人を読みかけてたので姫に片膝ついてる騎士が見られて嬉しいです。

  • 再2015/6/1(月曜日)

  • ガーデンチェスを楽しみ、そして皆はクリスマス休暇の為帰っていく。その後ヴィクトリカはいよいよ・・・というのをGOSICKシリーズで知っているため、切なすぎてもう。この後自分が無事ではいられない、と知りつつも久城くんの「僕はクリスマスもお正月もずっといるよ」の言葉に「そうか」と答えるヴィクトリカに目頭が熱くなりました。グレヴィールの片思いも随分長い間なんですね。妹に頼らず事件を解決できていればあるいは結果は違ったかもしれないのに。いっそこのままGOSICKの8(上下)に行かなければいい、と思った読後でした。

  • そういや読んでなかったんで読んでみることに。

    まあお話自体はわりと小ネタとはいえ、最終話の前日譚ってことでやはり神々の黄昏読む前に読むべきだったなあ今更ながらに思ったことであるよ。

  • ゴシックの番外編。
    リビング・チェス大会の当日、にぎやかな学園内が舞台。
    過去にさかのぼりながらも、リビング・チェスに盛り上がる学園内の騒がしさが楽しい。
    これから訪れる大きな嵐の予感がちりばめられ、不穏な空気も漂うのだけれど、冬休みを目前にした心浮き立つ学生たちの様子がとても生き生きして感じられます。

  • 学園のある冬の一日。リビングチェス大会を背景に、過去の事件の真相。ブロア警部の、ジャクリーヌへの秘かな思いやら、ヴィクトリカが生まれた日のこと。すぐそこに迫る次の嵐を予感しながら、今の平和と幸せをいつになく素直に受け止めるヴィクトリカ。久城の献身ぶりも健在。次の本編上下巻で一旦完結。

  • 今作は過去の事件を振り返るお話でした。
    外の世界では嵐を前に動き出しています。
    ですが、まだ学園内は平和です。
    等身大チェス大会って、なんだか楽しそうですね。

  • 錬金術師リヴァイアサンについてヴィクトリカが華麗に推理する。また、聖マルグリット学園は先の世界大戦では武器庫として使われていたということが書いてあった。ヴィクトリカが次の世界大戦で使われる武器だということなのか。

  • GOSICK番外編。
    等身大チェス大会で盛り上がる学園で,過去の事件を振り返る。
    このシリーズを2年以上かけて読み終えたが,途中ダレることなく良いシリーズだった。
    続編の「GOSICK RED」が図書館の予約数がハンパ無く,いつ読めるかわからないが楽しみ。

  • ばら撒いたピースは全部書き切る勢いだなぁ!

  •  短編集四作目は、冬のリビング・チェスの日に思い返される、様々な昔の経緯である。
     ここに来てまとめに入っている感は否めないが、話に出ていながら詳しくは説明されなかったグレヴィール関連の話や、以前ちょろっと顔を出したレディズメイドが再び顔を出す話など、過去にあった出来事を詳らかにしている。
     その中で書き下ろしの五章は異色だが、これはどう解すればいいのだろうか? 個人的には、やや遊びが過ぎるかな、という気もする。ミステリーは簡潔をもって良しとするものだと思うので、この部分は(たとえばこれからの争いを暗示するものだったとしても)冗長に感じられた。
     結末前の箸休めといったところだろうか。ただ、次の上下巻が出てから(あるいはその合間に)この巻が出るのもすこぶる微妙なので、出版するタイミングとしては適当なところだろう。

  • キャラクター同士の関係が深まってて、それでいて裂かれる予感が出てて、切なくももえる。久城が毒味役「いたね」って答えるとこ、すきだわ…!いよいよラスト、って感じさせる終わり方でした。早く次の上下巻読みたいけど、読み終わるのが勿体無くもある。

  • 嵐の前の1日。
    それぞれが、その大切な人と時とものを慈しみつつ。

  • 次で最終章かと思うとドキドキする。
    まあREDが出たけども!

  • 忠臣たちのお話が面白かったです。

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GOSICKs IV ゴシックエス・冬のサクリファイス (角川文庫)の作品紹介

クリスマス前日、聖マルグリット学園は、最大のイベント"リビング・チェス大会"の準備で騒がしい。そんな中、いつものように独り読書にいそしむヴィクトリカ、彼女の退屈を追い払うため図書館塔を上る一弥-グレヴィールの初恋、アブリルの思い、ブライアンとブロワ侯爵の静かな戦い、そして-降りしきる雪の中解き明かされるのは、それぞれの"秘密"-名コンビ最後の平穏な日々を描く、大人気ミステリ外伝。

GOSICKs IV ゴシックエス・冬のサクリファイス (角川文庫)はこんな本です

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