バイトでウィザード 唱えよ安らぎの歌、と星は輝いた (角川スニーカー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044287139

作品紹介・あらすじ

礼子への恋心や記憶のすべてを、術の力で自分の脳から消す。そのかわりに、彼女の命と自由は保障することを家長に約束させた京介。しかし救われたはずの礼子は、元恋人・京介の心の中から自分が永遠に失われてしまったという衝撃から立ち直れないでいた。そんな彼女の前に久画均精時代の上司が突如出現、礼子の寿命があと数か月しかないことを告げてきたのだ。礼子の叫びに、京介は応えることができるのか!?長編版、第10弾。

感想・レビュー・書評

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  •  前半は、光流脈という魔術を使える双子のドタバタ喜劇。
      後半は、敵組織との対決になります。
     
      最初はドタバタの喜劇で、普通のラノベでしたが、
    後半のメインストーリーに移行してからは 行きつく間も無いほどのシリアスな展開が素晴らしかったです。
     ラストシーンは 泣かされてしまいました。

     前半で止めてしまう人も居るでしょうが、頑張って後半まで読んでください。  きっと楽しめますよ!

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