機動戦士ガンダムSEED〈1〉すれ違う翼 (角川スニーカー文庫)

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著者 : 後藤リウ
制作 : 大貫 健一  小笠原 智史  矢立 肇  富野 由悠季 
  • 角川書店 (2003年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044291013

機動戦士ガンダムSEED〈1〉すれ違う翼 (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 映像を観てからノベライズ本に入るのがオススメです。なぜかというと、映像ではキャラクターたちの表情や行動、短めのセリフに込められた声優さんたちの声などから、こちらがこうじゃないかな・・・と想像していろいろ考えていた(それが映像の良いところだと思う)彼らの心理描写が、とても丁寧に描かれているから。映像での視覚聴覚に訴えるワクワクハラハラする高揚感とその裏に秘められた目で見ることの出来ない部分に対する活字での表現がとてもうまくリンクしている作品だと思ってます。

    1すれ違う翼
    中立国オーブのコロニーで起こったザフトの地球軍開発の新型MS奪取作戦。その戦闘に巻き込まれ、やむなくストライクガンダムに乗り込むことになってしまったコーディネイターの少年キラ。彼の登場から舞台が宇宙から地球の砂漠へ移るまでのアニメでは13話まで。キラの運命が急激に廻りはじめたところって感じ。
    戦いたくない。でも自分が戦わなければ守れない。そんな彼に戦闘は立ち止まって考える暇も与えることなく次から次へと襲ってくる。
    戦士となった幼い頃からの親友アスランとの思いもよらぬ再会。そして辛い決別。ナチュラルの友だちを守るために同胞であるコーディネイターたちと戦わなければならなくなった状況。一筋縄ではいかない地球連合軍のキラに対する思惑。戦いのなかで父親を目の前で殺されたフレイのキラに向けられたコーディネイターへの憎しみの叫びと歪んだ感情。その一方、プラントの歌姫ラクスとの出会い。艦長のマリューの優しさやムウたちの信頼。友だちの軍への志願など。様々な揺れる思いを胸に抱えながら、キラは守るためには同胞であるはずのものたちを倒し自分の手を汚さなければならないことに気づいてしまう。
    戦場でキラに同胞たちの元へ一緒に行こうと必死で何度も呼びかけるアスランの気持ち。ラクスとともにアスランのところに行きたい、でも行けないと反対の道を選んだキラの優しさと強さがもう悲しくて悲しくて。

    これからどういう道を彼らが辿るのかは、アニメも観てたから知っているのだけれど、もう一度(きっと何度も観る・・・)映像作品を観てノベライズ本をじっくり読んでいくつもり。

    マードック軍曹の下でストライクやゼロの整備がしたい・・・

  • やっと読み始めた。
    アニメはレンタルでも、昨年出たリマスター版でも何周も見た作品の小説版。
    所々修正(?)がかかってて、興味深い。

    文章ならではの心理描写がすごくいい。
    それに、表現も結構好き。想像しやすい。
    文章も読みやすい。
    だけど戦闘シーンはやっぱり映像の方が分かりやすいし、面白い。
    心理描写が主だから戦闘シーンはイマイチ迫力に欠けてしまう。そもそも短い。

    最後にある解説にキャラクターに比重を置くと書いてあるように、いろんなキャラクターの視点に立って物語が進んでいく。
    味方側敵側だけでなくて味方の中でも艦長だったり友人だったり本当に様々。
    ぱっぱっと視点が切り替わるし、ストーリーもテンポよく進んでいく印象。
    でもやっぱりガンダム作品だから、この本を読むときには先にアニメを見てからの方がいいかなあ。
    艦やモビルスーツのイメージがしやすくなるし。

    私の印象ではキラの友人で一番目立っていたと思うのはアニメ版ではサイだったんだけど、この本ではトールが重要な位置にいる。
    どっちも好きだからこの変更は構わないんだけど、でもラクスを返すところのあのセリフはサイのままのほうがあとで設定が活きると思うのは私だけだろうか?

    予想外に解説がとてもおもしろかった。

  • BSでやってたのを機にしっかりと見るようになった。
    そしたら、めちゃくちゃハマッてしまった。
    奥が深い・・・。
    アニメでは描かれていなかった部分や、「あ。こういうことか。」ときちんと理解出来るのが、ライトノベルとかを読んでいていいな。と思う所。
    アニメを見てから読んだけれど、結局アスランとキラはどうなるの?と思ってしまった。
    二人の切ないすれ違い等もツボ。
    また、再読しよう。

  • 原作見ておけばおもしろい

  • 「元々がアニメ映像作品なのだから、羅列した文章を読んでも楽しいはずがない」と思い込んでいた私の考えを見事にぶち壊してくれた。
    大本のアニメにも負けらず劣らずの作品。
    本文だけでなく解説も為になり、最後まで興奮して読み終えた。

    映像では理解できなかった心理描写が、単語を使って表現されてることで理解できるようになったシーンがたくさんあった。
    小説これ単体でも楽しめるが、アニメ映像を解釈するための参考書のような作品とも取れる。


    兎に角、読んで良かった。

  • 2010 01 14
    フレイが嫌いすぎます。
    キャラクターの心情まで細かく書かれてて、すごくおもしろい。

  • 小説ということを生かして、キャラの心理描写が詳しくあり、とても読みやすかった。

    ただ、MSのバトルシーンが淡々と進みすぎ思う。

  • ガンダムの再度の火付けた作品。

    あれこれ書きませんが、小説は小説って思って読んでいます。

    そういうことで、よかったですよ。

    しっかり完結まで読みました。

  • アニメでは触れられなかった登場人物の心情やその移り変わり、事件や事象の背景などが描かれていて、さらに深く物語を感じることができます。後藤さんのわかりやすい文章にも好感が持てたため、アニメを観た方にはぜひ読んでほしいと勝手に思ってます。より面白いガンダムSEEDの世界に浸れること、間違いなし!

  • ええ、ご存じネット世代の初ガンダム、ガンダムSEED、なぜかネットで叩かれ放題な今作は意外とお気に入り。
    ストーリー的には1期のOPの変わり目辺りを小説にした感じ。
    文章は分りやすいし特にオリジナル色も無かったはずあんで読みやすいです。

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機動戦士ガンダムSEED〈1〉すれ違う翼 (角川スニーカー文庫)の作品紹介

C.E.70、ザフト軍と地球連合軍との戦端が開かれてから十一ヶ月-中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスの少年キラ・ヤマトは、地球軍が開発した五機の新型MSを狙うザフトの奪取作戦に巻き込まれる。彼の前で次々と奪われゆくMS。残された最後の一機、X105ストライクガンダムにキラが乗り込んだとき、その運命は急加速を始める-大人気TVシリーズを完全小説化!少年たちの悲しみを抱いて立ちあがれ、ガンダム。

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