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この作品からのみんなの引用
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俺はハルヒに会いたかった。(キョン)
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なぜなら俺は、SOS団の団員その一だからだ
― 156ページ -
だが、普通はできないもんだ。しないほうがいいんだ。
― 216ページ
みんなの感想・レビュー・書評
アニメを先に見て、これは好き。
キョンが自分の意識を確認しなおしていく過程はとても重要。
振り回されている人ってのは本当に振り回されているのか?というのはとても重要なこと。
そして、アレキシシミアな人物に感情が伴っていくことも面白い。
谷川流「涼宮ハルヒ」シリーズの第4巻。
クリスマスの直前に、キョンが不思議な出来事に巻き込まれるところから、物語が始まる。4月以降SOS団のいろいろな活動を通じて、メンバーの心が、少しずつだけど確実に変化してきたことが、今回のストーリーを導いている。
後半は次回以降の伏線構築のためのストーリーで、あまりすっきりした読後感が得られなかったのは少し心残りに思うが、後の展開でうまく処理されることを期待したい。
映画版観てなし。
長門好きにとってはたまらんのではないだろうか。
淡白だと思ってたけど、キョンの性格もだいぶ変わってきたなー
おぉ、あんま期待してなかったけど、面白かった!
キョンが自分の意志でこちらの世界を選択したって点で、シリーズ一区切りって感じ。なんか色々伏線を張ってますね。こりゃーまだまだ出せる!と思ったからかな。
消失することにより存在することが存在する。そもそもケネオンの存在することにより存在するものは消失せずに存在するのである。しかし、消失とは消失でしかなく、消失したものは再び存在することはできない。この話は存在と消失が対立しておりそれゆえ存在していても消失してる、また消失した者が存在することもおきうる。なぜか、それは平行世界の概念を前提として置かれているためである。平行の定義とはけして交わらない二本以上の直線であるため一方の存在は他方のそれとは全く違い、同じといえる。いずくんぞ現実はカノヨウデはないのだろうか。現在以上の時間軸を越えることはできない。この物語は現在とは違う。
3作目“退屈”が短編集と言うことで、まだ入手できていないこともあって、先に4作目の本作“消失”を読了。読んでみたら、“退屈”の内容が伏線になっていたりしますが、まぁ、読んでなくても理解に問題はないかと。
で、本作。これは掛け値なしに面白い!
ここまで敷いてきた伏線的出来事やプロットをフルに活かし、SF要素もライトに、でも随所に織り交ぜ、飽きさせない展開で進みます。
終盤、どんでん返しを重ねようとするあまり、複雑怪奇な形になってしまってないかな、という懸念はありますが。
最後にキョンがある人物と交わす会話の持っている熱は、シンプルだけどこの世界観を活かしきった名台詞で、とても心に響きました。
まさに、「世界観を活かしきった作品」として、このシリーズに多少なりとも入れる人ならば、とても面白く心地良い読後感を得られるかと思います。
(2007年読了)
突然のハルヒ消失に驚くと共に引き込まれ、すぐに読み終わりました。映画の方も観ていたので、場面の想像も楽にできました。
キョンの「俺はハルヒに会いたかった」、そして長門の「ありがとう」…どちらも印象に残っています。
キョンの肩に頭を預けていた朝比奈さん(大)が、何を言ったのかも気になるところです。
クリスマスの物語、三巻目の短編作品「笹の葉ラプソディ」がしっかりと複線になっているストーリー。タイトルのとおり涼宮ハルヒが消失している世界に、主人公キョンが迷い込む。主人公が迷い込む世界は元の世界と異なる世界なのだが、実は「まとも」な世界。宇宙人、未来人、超能力者は居ない世界。
1巻目の涼宮ハルヒが現実世間が面白く無く嫌だと思っていたのに対して、こちらは別の理由で現実世界が嫌だと思っている登場人物が絡んでくる。
このシリーズは、2、3巻目を読んで、1話完結的なエピソードが続くのかと思っていたのだが、この4巻目で展開が出てくる。登場人物の感情がはっきりと変わってきていることが描かれている。現段階で8巻目くらいでているようなので、もう少しこのシリーズを読んでみようかと思う。
ハルヒシリーズ第四弾。
唐突にハルヒがいない世界に放り込まれたキョンが奮闘する話です。
物語の後半で明かされる世界改変や時間移動に関する考察がいい。ライトノベルなのにっていうのはちょっと失礼かもしんないけど、物凄くしっかりと論理が成立してる。妙なリアリティがあるのが面白いな。
そして今作でキョンが感じる、気づく仲間への想いがまたいいね。
おれ的には一番好きなハルヒ作品でした。
ドラえもんを思わせるようなパラレルな展開とそれでいて細かいところまで気を配っているところがかなり良かった。
ここまでの原作とアニメの中で最も好きな話です。 ずっと、何も起きない生活を夢見つつ、渋々に、いやいや、惰性からSOS団と関わってきたキョンが自覚的にこの場所に居たいと決心した巻。特に映画でのこのシーンは最高でした。京アニ様様。 おどおど長門もいいですが、やはり情報統合思念体の長門の方が魅力的。バグという感情がこれからどう長門を変えるのか楽しみです。 あと、光陽園学院verのハルヒもやばかったw
■書名 書名:涼宮ハルヒの消失 著者:谷川 流 ■概要 シリーズ第4弾です。 「涼宮ハルヒ?それ誰?」って、国木田よ、そう思いたくなる気持ち は解らんでもないが、そんなに真顔で言うことはないだろう。だが 他のやつらもハルヒなんか最初からいなかったような口ぶりだ。混 乱する俺に追い打ちをかけるようにニコニコ笑顔で教室に現れた女は、 俺を殺そうとし、消失したはずの委員... 続きを読む »

消失は小説の方が長門とキョンのやりとりが鮮明かな。






