涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 4331
感想 : 216
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044292072

作品紹介・あらすじ

年末から気にしていた懸案イベントも無事こなし、残りわずかな高一生活をのんびりと楽しめるかと思いきや、ハルヒがやけにおとなしいのが気に入らない。こんなときには必ず何かが起こる予感のそのままに、俺の前に現れたのは8日後の未来から来たという朝比奈さんだった。しかも、事情を全く知らない彼女をこの時間に送り出したのは、なんと俺だというのだ。未来の俺よ、いったい何を企んでいるんだ!?大人気シリーズ怒涛の第7弾。

感想・レビュー・書評

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  • 第7巻

  • 伏線の回収が気持ちいい!
    そこはやっぱりタイムトラベルものの一番の魅力ですよね!

  • 今回は寒さ厳しい2月、タイムリープがメインのお話。キョンと朝比奈さんのドタバタを中心に描かれる。細かなタイムリープの理屈はわからないのですっ飛ばしても、日常と非日常のバランスは相変わらず良く、オチはキレイに決まる。
    ただ、主人公キョンの独白が長く、物語がやや冗長になってしまった。

  • 長編回。アニメ化されていない暴走、動揺ときて3冊目。1番面白かったように思う。これこそハルヒシリーズという感じがする。ある程度伏線が回収されたり設定がいろいろ見えてきた感じ。推理小説回よりも個人的にはこっち。どんなに奇跡的な確率で起こったことでも後から見れば当然起こるはずの規定事項。一つの出来事をどの視点から見るかで温度差がだいぶ違うということがフィクションながら面白いと思った。

  • #読了

    安定のドタバタ。謎な人が出てきたなぁ?
    どちら様で?笑
    それと鶴屋さんは何者なの?笑

  • 複雑になりすぎるとダメだね。

  • いいですね。長編タイムトラベルもの。巨大な敵も現れてきて、今後さらに盛り上がりそう。

  • 長門のことが気になるぜ、みたいな描写いらない。くどい。

  • 鶴屋さんのスケールのデカさに驚く。できれば変な設定をつけてほしくなかった。

  • 再読。結構話が動く回。新たな展開があり、SOS団の結束も確かなものになるし、ハルヒの様子がおかしかった理由も良かった。ただ前半は話に動きがない割に尺が長すぎるかも。

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著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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