広海君のゆううつ (角川ルビー文庫 17-15)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044342159

作品紹介・あらすじ

容姿端麗、頭脳明晰な長男・陽一、超ブアイソなバスケ馬鹿の三男・大地の歪んだ兄弟愛(?)に巻き込まれている『俺サマ』な次男・広海。一年の女子に押され、階段から転がり落ちてきた学年首席のヤンキー、堤大悟と正面衝突した相手が広海だったせいで、本人達をよそに学校中はまたまた大騒ぎ!大人気シリーズ「子供の領分」がNewバージョンになって登場。

感想・レビュー・書評

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  • 1年の女子に押され、階段から転がり落ちてきた学年主席のヤンキー・堤と正面衝突して顔に青タン・唇切れて流血の広海。

    1年の女子は恐れをなしてしまい、大騒ぎ。実験室に集団でこもってしまい、場を収めるために堤と広海は駆り出される。

    ・・・無事帰宅した後は発熱し、お兄ちゃん子だった(今もだよね)幼いころの夢をみる。

    傷ができるたびに「なめて」だと!こんな兄弟いないわー。

    だから唇に傷つくって帰ったら陽一になめられるんだよ。

  • 2007/03/08

  • 吉原作品の中で一番最初に読んだ作品。この作品がBL系小説デビューかな。その当時はBLっていう言葉がなかったけど、読んだ時は衝撃的でしたね。妄想するってこういうことなんだと思い知らされた作品。
    ちなみに子供の領分シリーズの最初の4冊は画像がなかったので省略で(笑)

  • 容姿端麗、頭脳明晰な長男・陽一、超ブアイソなバスケ馬鹿の三男・大地の歪んだ兄弟愛(?)に巻き込まれている『俺サマ』な次男広海。
    一年の女子に押され、階段から転がり落ちてきた学年主席のヤンキー、堤大悟と正面衝突した相手が広海だったせいで、本人たちをよそに学校中はまたまた大騒ぎ!

  • イラスト:如月弘鷹先生

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著者プロフィール

福岡県出身・在住。
「小説June」にてデビュー。
代表作に「間の楔」シリーズなど。
ドラマCDのシナリオも数多く手がける。

「2022年 『純銀のマテリアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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