果てなき誓いを刻み込め: 少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫 16-25)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044416270

作品紹介・あらすじ

時は平安。荒魂・八岐大蛇は完全に復活した。が、復讐のために全てを賭けてきた真鉄の心に、ある疑念が…。一方、一族の怨嗟を受け継ぐ"珂神比古"として覚醒した比古は、昌浩に容赦ない攻撃を向ける。一瞬の隙をついた一撃から、昌浩をかばい、立ちはだかった彰子の運命は-!?一度は心を通わせた比古を、昌浩は倒すことができるのか。出雲九流族の悲願の裏に隠された真の敵とは-!?珂神編、激動の完結巻。

感想・レビュー・書評

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  • 今後比古とたゆらの登場に期待!

  • 珂神編⑤

  • 記録。

  • シリーズ20作目、珂神編5/5。
    テンポ良く読みたかったので、外伝は後回し。
    真赭疑ってごめん。要因は真赭だったけど、真赭じゃなかった。驚いた。九龍側の切なさといったら……。残った比古ともゆらには幸せに生きてもらいたい。昌浩と彰子ちゃんとの再会も見れるといいな。風音さんと六合さんの恋愛より、もっくんと勾陳姐さんの掛け合いと、成親兄の活躍が見たい。

  • 珂神編完結

  • 順調に進んでます。相変わらずのタイトルですが。
    http://mugenkazuki.at.webry.info/200910/article_2.html

  • 九流一族の切なさが、胸を打つ…
    比古とたゆら・もゆらと真鉄の関係に涙が出そうです

    何より、もゆらが本当にいい子で…
    ほっこりあったかくなるようで、どこまでも切ない気分になります



    届かない想い、手があるんだというのが、珂神編を通して
    結城先生の伝えたかったことなのかなと思うと、
    すごく重たいものを感じます

  • 珂神編、長かった…。
    十二神将の出番を増やすためか、冗長過ぎじゃないかな。
    このシリーズが、なんでこんなに続いてるのか、分からないなぁ。
    最新刊辺りまで読めば分かるだろうか?

  • 珂神編完結。
    今まであまり動きのなかった十二神将にスポットが当たったのはいいけど(青龍・天后・太裳のやり取りが面白過ぎる)、展開がパターン化していて、つまらんかった。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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