- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044451158
作品紹介・あらすじ
「自分の生きる道は、自分で切り開くんだ!!」ジュリアは男の子同然に育った、炎のように激しい少女。突然降りかかった結婚話に反発し、自由を求め憧れの銃士になるため、アンジェの都に向かう。そこで出会ったのは、どこか皮肉な陰をもつユーグをはじめ、三人の魅力的な銃士たち。さらに、アキテーヌの王妃をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく…。志麻友紀とさいとうちほが贈る、新たなるグランドロマン開幕。
感想・レビュー・書評
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高校時代に読んだ作品。
帰省で再読しました。
華やかな中世は志麻友紀さんの独断場だと思うのですが、さいとうちほ氏と重なると完全装備な気がします(笑) -
読みやすさは満点
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ヒロインが男装していると知り、すべて集めた。
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男装の麗人。
この言葉に惹かれないわけがあるだろうか。
小柄なジュリアが強くて、かっこよかった!
怒涛の勢いで全巻を買い集めた作品w -
シリーズ1作目
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すんげえ王道です。。。<br>
それ以上の感想は難しい(笑) -
剣がべらぼうに強い女の子。
王妃様を陥れる陰謀を銃士たちと阻止。 -
小さいころから剣を遊びのように仕込まれた女の子が<br>結婚話に家を飛び出して…というお話なのですが、<br>ただのオーソドックスな話だけでなくその過去にも秘密がありそうです。<br>中世っぽい舞台なので『〜卿』とか覚えにくいかもしれませんが、<br>主要キャラだけでもわかればほとんど読み進めることが出来ます。<br>続きへの伏線を除けば読み終わるとすっきりした気分に。
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騎士の家柄のジュリアが男として、騎士になるために家出をしちゃいます。出会った3人の騎士はジュリアことジュリアンの正体に1人を除いて気づきません。ばれかけたり、と楽しいお話です。