セイント・バトラーズ 千年の賢者と英雄王 (角川ビーンズ文庫 3-30)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044451318

作品紹介・あらすじ

千年の歴史を誇る聖エディス王国を手に入れようと、魔王に魅入られた帝国の大帝ヴァルトがその魔手をのばす。美しき大公アンドレアは悪友の伯爵ヒューバードと執事たちとともに、魔王を倒すべく最後の戦いへと臨むが、代償はアンドレアの命だった。「俺にはお前が必要だ、アンディ!!」「私の主人はアンドレア様ただお一人だ」友の、執事の必死の声はアンドレアに届くのか-少年大公とバトラーズの華麗なる王宮事件、感動の完結巻。

感想・レビュー・書評

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  • 2011年6月17日読了

    最後の最後でどんでん返しきたなぁ…。
    魔王はまさかのヘンギスト…!!途中までヴァルトだとすっかり騙されていた。ヘンギストが最後に出てこないわけはないとは思ったけど、こういう形でとは予想してなかった。でも、彼も可哀想な人なんだよね…(-_-;)

    しかし、最後までマックスとエスターがラブラブ全開だったのにはびっくりさせられた。あれはもうセットという次元じゃないと思うんですけどっ!!
    後、レイティのお姫様だっこ見れて幸せ。毒蛇でも美しい人にはああいうシーンが似合うwww

    国は平和になったけど、国王と女王の目下の悩みは大公への嫁探しなのが笑えるww それでもアンディはきっと娶ったりしないと思うんだよなー。

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