ひそやかな微熱 (角川ルビー文庫)

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制作 : 陸裕 千景子 
  • 角川書店 (2003年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044462055

ひそやかな微熱 (角川ルビー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 甘く激しく切ない…

    続きがきになる

  • “楽だから”という理由で、ホテルのスイートルームで暮らし続けている皓介は、突然訪れた亡くなった父の恩人・坂崎に、景という名の美貌の少年を託される。
     景は、その美貌とは裏腹に、奇妙なほど、気配を殺して暮らそうとしている。
     皓介は年の離れた景と坂崎の関係をいぶかり、愛人関係にあったのだと思い込む。
     皓介はそんな厄介な居候を早々に追い出してしまおうと、景が居づらくなるようにほとんど声をかけることもなかった。
     そんな時、ささいな言い争いから、皓介は景を酷く抱いてしまう。
     それでも出て行こうとしない景をいぶかりながらも、何度も景を抱く皓介。
     次第に、景の過去が気になり始め、調査会社を使って調べる。
     すると、自分と景が一度、関わりあっていたことを知った皓介は……

     という話でした。
     この作者さんは、別の話も読んだんですが、こういう身寄りのない男の子がどこかに転がり込んで、ひっそりと息しているうちに、不幸な目に合いながらも、最後ラブラブ的な話がとても上手ですね。
     酷いことをしているのに、どこか淡々としていて。
     夢中にはなっているけど、ヒステリックになってなくて。
     すごく落ち着きます。

     多分きっと、受けが何かを諦めちゃってるから、そんな風にテンションの低い小説になるんだと思うんですけど、それに対抗する攻めも、受けを引っ張ったりゆさぶったりして、その諦めを取り除こうとするんじゃなくて。
     ちょっと寄り添って歩み寄って、それを取り除いて守ってあげようとするからこういいう小説になるのかもしれない、と思いました。

     最初は無理やりだけれど、決して激しい内容ではないので、そういう話が好きな方にはオススメします。
     これって、続編がありそうな予感がいっぱいしてますが、どうなのかは調べてないので知らないので、また探してみてください!
     これだけでも楽しめますが、ちょっと伏線のようなものが気になったりはします。

  • ひそやかな微熱
    終わらない微熱

  • 弁理士×美少年…いつもココを職業で書いてるけど職業がない…家事手伝い、かしら…。
    ネタバレしちゃうと、これは楽しめなくなるので感想が書きにくいけど…恩人からこの子を引き取って欲しいと言われて、男妾の厄介払いだと思うってどんだけ失礼なんだ、と言いたいw 一目惚れしてその自覚なく嫉妬してるとも思えるけど。
    うまいこと偶然が重なってるところはファンタジーなBLのお約束.。
    2人の関係とか誤解とか、じれったいので早くスッキリしてくれ!という感じにラストまで読んじゃう作品?w

  • ★4
    読了日:? 出版日:08/2003

  • エリート弁理士×訳あり美少年

    訳ありのワケがなかなかわからなくて
    じれったい思いがツボに来るかも…(笑)
    シリーズものです。

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ひそやかな微熱 (角川ルビー文庫)の作品紹介

「可愛いところもあるじゃないか。だが、許してやる気はないな」"楽だから"というだけで、ホテルのスィートルームで暮らし続けている皓介は、突然訪れた父の恩人・坂崎に、景という美貌の少年を託される。奇妙な程、気配を殺して暮らそうとする景の事を、坂崎の元・愛人だと思い込んでしまった皓介は、ささいな言い争いから手酷く抱いてしまい…!?絡みつく熱情と囁きに、いつしか捕らわれて-シークレット・ラブロマンス。

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