宮廷神官物語 書に吹くは白緑の風 (角川ビーンズ文庫 39-12)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.38
  • (2)
  • (11)
  • (19)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 108
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044491123

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最終巻目前の短編集。
    本編の緊迫感から少し離れた、ほんのり心が温かくなる話やちょっと笑える話が収録されている。

    特に印象に残ったのは、1話目と6話目。
    2つは続きモノになっていて、天青らしさがよく出ているストーリーだったと思う。
    あと、印象的だったのは、紀希の舞い!
    櫻嵐ならともかく、いつも女の子らしい紀希があんな見事な剣舞を舞うとは!!
    超予想外で、素敵だった^^

  • 今回は今までの長編の話の間の日常的な小話を集めた短編集。ほっこりした。

  • 短編集

著者プロフィール

東京都出身。おもにライトノベルにて活躍する気鋭。代表作は「カブキブ!」シリーズ、「魚住くん」シリーズ(角川文庫)、「妖き庵夜話」シリーズ(角川ホラー文庫)、「宮廷神官物語」シリーズ(角川書店ビーンズ文庫)など。榎田尤利名義でも著書多数。

「2023年 『妖奇庵夜話 千の波 万の波』 で使われていた紹介文から引用しています。」

榎田ユウリの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×