彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499167

感想・レビュー・書評

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  • 2011.3.26読了。
    藍州から帰って来た主上達に今度は絳攸が職務怠慢で投獄された。劉輝にあって縹家により眠りについた絳攸を救うため、秀麗が頑張る。
    黎深は罷免、奥さんの百合姫初出演

  • 絳攸様がヘタレ過ぎて大好きな一冊。

  • 貴族派の魔の手がだんだんと包囲網を狭めて、王劉輝を追いつめ始めました。
    今回は紅家包囲網。
    十三姫と劉輝の関係をみていると、このまま妃となってしまっても違和感がない。実は劉輝にとって1番楽な相手では・・。
    身体のこともあり、秀麗は妃にはなれないと思っている。百合さんと黎深の間と同じ、逆に子があっては困るという相手としたら静蘭がやっぱり妥当ではないかしらん

  • コーユー逮捕?シューレーやレーシンはどーする?

    (2009年05月03日読了)

  • 前巻の藍家編に続いて今回は紅家編になっている。
    徐々に這い寄る暗い陰謀。これから先の展開を早く読みたい!

  • ■16■

    藍家の龍笛(葵皇毅)、縹家のニコ(紅秀麗)、紅家の琵琶
    なんか他に大事なことがあったような・・・

  • 藍州から帰還した監察御史の秀麗に届いた、驚きの報せ。なんと、吏部侍郎の絳攸が投獄されたというのだ!罪状は、侍郎として、尚書・紅黎深の職務怠慢を止められなかったというもの。そして絳攸を追い詰めたのは、秀麗の天敵である御史・陸清雅。このままでは絳攸が辞めさせられてしまう!!この危機に、彼を弁護するため、立ち上がった秀麗だけど!?いよいよ絳攸の過去も明らかに!?国民的人気シリーズ待望の第13弾。

  • シリーズ第13弾。かなり陰謀色が強くなってきてストーリーものっぽくなってきてちょっと面白いかも。
    誰を信用していいのか分からなくなってきたのが面白い。登場人物に関するナゾもたくさん出てきたし。

    後は、絳攸が意外と子供だったということか。まあ生い立ちからして仕方がないかな。

  • 本編13作目

  • 「彩雲国物語」第13弾。

    楸瑛編の次は絳攸編。
    まぁ普通の面白さかな。

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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