彩雲国物語 紫闇の玉座(上) (角川ビーンズ文庫 46-21)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年5月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044499211
感想・レビュー・書評
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やっと終わるのかと考えつつも、まだ終わらないでと思います。緊迫した中で時折覗くお笑いシーンがなんとも言えないです!
他の方も書かれてましたが、やべーじいちゃんズちょうかっけーな!!!みたいな感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中間からずっと泣きっぱなしでした。
最終上下巻の、上巻です。
結末を言っちゃってる前提でのストーリー展開は、
難しいでしょうね。
雪乃さんは本当に素晴らしいです。
とても悲しい結末だからこそ、
それをどう完結させてくれるのか
期待しています。
初めて新宿で初版を手にしたあの時から早何年。
大好きな、
大好きな大好きな作品です。 -
最終巻前編。相変わらず女性陣が男前でかっこいい。
今回のへたれ大王は静蘭。いや、好きですよ、妙なところで庶民臭いところも。
終わってしまうのは寂しいですが、膨大に広げた風呂敷をどうたたんでいくのか楽しみに待ってます。 -
ここ2作くらいは突飛な展開だったが、ラスト目前まで来てようやく落ち着いた感じ。
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羽羽様と瑠花がたまらんのぅ。
もともと羽羽様はもふもふちびっこじいちゃんと私のツボを三つともさらっていってたのだけれども、もうひとつのツボまでもってっちゃったので、くそぅ、もう、このもふもふめっ!と(意味不明)
問題が連なってて、巻のはじめのどたばた騒動をさいごのほうぽかーんと忘れちゃう感じでした。
秀麗頑張れ秀麗。
燕青も頑張れ燕青。
秀麗がすきなので、次巻王様が幅をいっぱいしめるのちょっと悲しいけども。
笑っても泣いても次が最後なんだなぁーと。 -
秀麗ちゃん 燕青 がんばってました
まぁ 楸瑛も入れてあげてもいいけどね (笑)
っていうか 燕青はいつも自然体であったかくて 大好きな人なんだけど改めて良さが際立ってた (=⌒▽⌒=)
旺季は敵?ながら 素敵なおじさまっぷり
志美に関しては 予想を超えるのキャラで
瑠花も羽羽さまも すごくかっこよかった
って若者達は・・・・・・ いろいろまだ 模索中?
いや みんなそれぞれ失敗しながらも少しずつ歩き出してるんだ・・・・・・
そう思える巻だったな (≧▽≦)
作者サマいわく秀麗編ということで今回も劉輝の出番は全くと言っていいほどなし (涙)
来月の(下巻)は 劉輝編らしい・・・・
劉輝は必ず 素敵な国を作ってくれる
それは 間違いないと思うけど
秀麗ちゃんは どうなるんでしょう・・・・・・ -
母が読んで、それからわたしが読んだ。
二人して、もっと前から読み直そうと思った・・・。
茶州編くらいから読み直した方がよさそうです(;_;)
伏線いっぱい。
次の巻(来月)で最終巻だそうです。
終わってほしくないよう。
大好きな黎深さまは出てきませんでした。
王さまも出てきませんでした。
次巻では王さまいっぱい出てくるそうです。
黎深さまは・・・どうだろう? -
7月刊行の下巻で完結。登場人物がよく分からなくって、「前の巻で出ていたのだろうけれど、どこの誰?」という感じだった。
劉輝はどうなるのだろう?旺季って、蝗害から人々を救っているのかもしれないけれど、それだって玉座のためのはかりごと…。劉輝は失敗もしてきたかもしれないけれど、本当に民の方を向いているのはどちらなのだろう? -
最終章前半。老人達が活躍する展開となっている。王様のいいところはさっぱり描かれなくなった。当初は昏君に見えて実は名君、という設定だったのではなかったかいな?
種明かしを最終巻に持っていきたいという筆者の思惑は分かるが、思わせぶりな書き方で暈かす表現を多用しすぎ。読んでいて疲れる。いつもなら一晩で読み通してしまうのだが、この巻はえらく時間がかかってしまった。いつもより厚いから、とか、前巻より時間が空いて筋を思い出すのに時間がかかったから、という理由だけではないだろう。 -
途中で一度は離れましたが、多少歳をとってまた楽しんで読めるようになりました。
結ばれなくても、目的を果たせなくても、とりあえず皆には生きていて欲しい。