悪魔な上司に愛されて (角川ルビー文庫 101-7)

著者 : 真上寺しえ

• 角川書店 (2007年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

今をときめくファッションブランド『voluptas』で、突然新規ブランドのPR担当に任命された塚本和哉。研修の一環として、艶めいた色気を放つ社長でカリスマデザイナーの堂園高嗣と行動を共にすることになったが、憧れの堂園は実は傲慢で不遜で、殺したいほど最悪な男だった。夢のセレブリティ生活を体験する一方で、悪夢のような堂園に虐げられる地獄の日々。しかしホテルのスイートで二人きりになったある夜、「おまえには色気が足らない」と冗談紛れにセクハラされて…。

感想・レビュー・書評

[ひみこさんの感想 · 2009年2月9日]

受けが攻めに惚れた理由は分かるけど、攻めが受けに惚れた理由がよーわからん。
結局ほぼ一目惚れ状態だったの？　それともジリジリと受けのツンデレっぷりにキちゃったの？
あと、攻めの過去、実家との確執、何があったのか、とか、半端に情報小出しして結局なにもわかってないっ！
半端だよっ！素材は悪くないのに、調理不足で全体的に消化不良！