オペラ・アウローラ―君が見る暁の火 (角川ビーンズ文庫 56-8)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044514082

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ完結編。終わってしまうのが惜しい感じです。

  • 大円団!!<br>
    綺麗に纏まりました。<br>
    ちゃんとハッピーエンドで終る、これ、とても大事です。ちょっと、ラストのカナギとミリアンのやりとりはいい子過ぎる気はしたけど。っていうか、ミリアンはいい子過ぎだ。<br>
    シュナルさんが無事、皇妃になれそうな感じでよかったっす。作中のカプの中で一番、シュナル×バシュラールが好きなのであります。次点で、リュリュ×デクストラ。<br>
    最初はいまいちだと思ってたけど、帝都編前後からばりばり面白くなってきて、ヤバかったっす。世界がTHORES閣下の絵と上手い具合に交じり合ってきたっていうか、(一巻目は見掛け倒しやったし)、文章がこなれてきたというか。<br>
    最終的にすげー楽しかったので万事好しであります。

  • よかった。泣いた。皆、幸せでよかった。でも、ソラ……(涙)

著者プロフィール

第3回角川ビーンズ小説大賞にて「即興オペラ・世界旅行者」で優秀賞受賞。受賞作を改題・改稿した「オペラ・エテルニタ」で、2005年9月にデビュー。

「2023年 『サトリの花嫁 ~旦那様と私の帝都謎解き診療録~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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