悪魔のソネット 永遠の扉は二人のために (角川ビーンズ文庫 56-13)

著者 : 栗原ちひろ

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

想いが通じ合ったレクスとジャスティン。しかしレクスの寿命が残りわずかな事を知ったジャスティンは葛藤する。また魔界の双方の王・キュリオスによって、レクスは瀕死の重傷を負い、魔界へと連れ去られてしまう。その隙に退魔庁が魔界の植民地化を企てクーデターを起こし、魔界でも人間との全面戦争に動きが出始める!ジャスティンはレクスが不在の中、このピンチに立ち向かうが!?ゴシックファンタジー感動の完結巻。

感想・レビュー・書評

[mousemickeyさんの感想 · 2013年9月29日]

最終巻です。
全巻が殺伐としていたので、
続けて読んでほんとうによかった。
合言葉はバラと美形です。

著者プロフィール

第3回角川ビーンズ小説大賞にて「即興オペラ・世界旅行者」で優秀賞受賞。受賞作を改題・改稿した「オペラ・エテルニタ」で、2005年9月にデビュー。

「2023年 『サトリの花嫁 ～旦那様と私の帝都謎解き診療録～』 で使われていた紹介文から引用しています。」