レッド・アドミラル 宿命は絆を試す (角川ビーンズ文庫 56-18)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044514181
作品紹介・あらすじ
「ロディア、お前のことを愛してる。お前だけだ」策略によりジェレマイヤに捕らわれたランセの処刑当日、ロディア達は、強行手段にてランセの救出を試みるが、ロディアを庇ったランセは銃弾を受けてしまう。瀕死のランセを胸に抱き絶望するロディアの前に現れたのは、ランセの体を乗っ取り、世界滅亡を企む旧神・ミラだった。世界を守るため、ランセを取り戻すため、ロディアは最後の戦いへ挑む。海軍出世物語、完結巻。
感想・レビュー・書評
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ランセがいない状況で、最後の戦いが始まる!シリーズ最終巻。いやー、いろいろと見せ場が多い。この分厚さをもっても、まだ読みたい!すごくいいシリーズだったと思うのだけれど、五巻で終わりかー。もっと続けてもいいのにぃ。まあおすすめはしやすいんだけど(笑)。最初はロディアの人たらしっぷりで楽しませてもらい、異能の力、そしてラブコメと、いろいろとおいしいシリーズでした。短編集も出して欲しいなあ。ルーア・ノアとか、それでもたらしがやめられないロディアとか(笑)。たっぷりとたのしませていただきました。まだ読んでいないあなたにもおすすめです。
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シリーズ最終
前半、アルデアが超カッコいい。1巻とは大違いだ。
後半はちょっと急いだかな…モーティマーの秘密もあっけなさすぎだし、大団円には一つ欠けた感じだし。
それにしても主人公が男前でカッコいいね!
シリーズ全体面白かった -
ロディアが最後までかっこよかった。男前でありながら恋する女性としての可愛さもあり、ランセといちゃいちゃしてるところは恥ずかしくてどうしようかと思いましたw 終わってしまうのは寂しいなあ
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ロディアとランセがまっとうな恋愛してしまうとは思わなかった。ともあれ完結。ロディア様は最後まで男前でした。