貴族探偵エドワード 紅蓮の炎を狙うもの (角川ビーンズ文庫 58-8)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 166
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044516086

作品紹介・あらすじ

麗しの都・ロンドラ。どんな詩人も賞賛の言葉を失う美少年・エドワードの探偵事務所には、いつもいろんな来客が。しかしある日訪れたのは、エドワードの几帳面な眼鏡兄貴、ロジャー!!しかも彼は、恋する女性と仕事のために、ロンドラに居を構えると宣言!!動揺を抑えつつ、仕事に邁進するエドワードは、敬愛する先輩を銀色の小動物に変えた、宿敵スカーレットの痕跡(=変死事件)を追うことに!?痛快&予想外(!!)な第8弾。

感想・レビュー・書評

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  • 国を出る、布石。決戦前夜。

  • スカーレットフレイム編始まったか・・・?

  • 二人の掛け合いは相変わらず好きだなぁ。でも、そろそろエドワードの方に戻っていく感じなのかしら…ぬぬう。
    ウノスケとネコハチ、満面の笑みのウノハチというのがいまいち想像つきにくいが。そしてネコハチのキャラがいまいちつかめん。まだ。

  • えどわーどはあんていのいけめん
    なんか次回からロンドラ飛び出して世界にでるみたいでおどろき!

  • 2010年4月14日読了

    相も変わらず、アルヴィンと先輩がイチャイチャしてるんですがどうしたry\(^o^)/

    前回の閑話休題から一変、スカーレット・フレイム追撃編です。
    とはいえ、港で逃がしてしまいましたのでチーノまで追いかけなければいけなくなってしまいました。まさしくジェイドのお告げ通りになったわけですが、彼女は本当に神出鬼没で毎回驚かされます。あのミステリアスさが堪らんのうww
    ウノスケの仇というのもスカーレット・フレイムということで、彼の相棒であるネコハチ(本名不明)も加わって、より一層賑やかな面々になりました。
    今回はなぜかロジャー兄さんが関わってきましたが、魔物のことをバラしても動じない彼に驚きです。てゆーか、冒頭から激しい兄馬鹿っぷりを発揮してくださってありがとうございます的な?ひねくれすぎですね、ロジャー兄さんww
    そんな兄弟の反面、ぎこちないプライス親子が素朴かつ不器用な愛情表現をしているのが良かったです。プライス刑事ももっと素直にマイカに愛情表現してあげればいいのにね!(*^ω^*)

    いや、そんなことよりもアルヴィンと先輩ですよ!!!ヽ(^o^)丿
    「スカーレット・フレイムを斃すためなら死んでもいい」と密かに思っていたらしい先輩の心情を察して、アルヴィンが釘をさすのがね!普段は毒舌なやりとりしかしないのに、相手のことをきちんと考えてたんですねーwww 先輩もアルヴィンにルーティルの血を与えたことをずっと気にしていたらしく、しおらしく尋ねる姿がもうっ!!!>< お互い面と向かって言えないから、アルヴィンの頭の上に先輩を乗せて話しているわけですけど、乗せるのはアルヴィンなんですよ!アルヴィンにやんわり掴まれて戸惑う先輩がキュートww 大丈夫、そのサイズじゃ色々できないから!(待てww)
    でも、事あるごとに「身なりが大切だー」ってアルヴィンに説教する先輩ですが、どうやら普段のお手入れはアルヴィンがやってるらしい。ジャンプーも丁寧にブラッシングするのも、アルヴィン。先輩、魔物の姿になっても女王様気質なのねwww そんな先輩を毒舌での会話の合間に気遣うアルヴィンが素敵です。ケーキ食べるか尋ねて切り分けたり、熱いから気をつけろと注意したり、先輩甘やかすの好きなのかな…??(笑)
    この2人のおかげでマジで読むペースが上がりすぎて困るわ~\(^o^)/

  • スカーレットとの直接対決。
    しかしこの巻はその序章。
    妖力を蓄えつつあるスカーレット。
    対するエドワードたちの戦力も整いつつある。
    まずは互いに小手調べ。

    エドワードの兄ロジャーが素敵でした。

    一巻飛ばして読んでしまってたので急遽借りてきた。次が独立した事件の話なので飛ばしてしまっていても、ことに問題なかったようだ。

  • いよいよスカーレットとの対決ウノさんの相方ネコさんとも無事会えて役者は揃った!!って感じ。

  • 正直ちょっとgdgdしてきたなーとか思ってましたごめんなさい。相変わらずシーヴァがとても好みでした。
    あとお兄さんの魅力に2度目の登場にしてようやく気づけたのでやっぱりもうちょっと追いますw
    なかなか次が気になる引っ張り方してますし。

  • 眼鏡コンビが好きすぎて、ブルックが好きすぎて、そろそろ自分が気持ち悪いです(←)

  • 2008/10/28-2008/10/29

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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