あやかし江戸物語   大奥にはキケンがいっぱい!?   (角川ビーンズ文庫 60-12)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 57
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044525125

作品紹介・あらすじ

「将軍になったのは、お前を手に入れるため-」化妖たちが集う百獣国・江戸は、『花時』と呼ばれる狼たちのキケンな恋の季節だった!本性が狼で幼なじみの徳川家密は、この好機にみこを妻にしようと強引に迫る。一方の二海は自制不能な自分からみこを遠ざけるあまり、二人はぎくしゃくしてしまう。そんな中みこは家密暗殺の動きを知り、大奥に上がることに!攻める恋vs耐える恋の勝敗は!?糖度急上昇中の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 甘すぎておなかいっぱい
    んー
    煙助に一票かなあ

  • 炎華姫のみこが、家密暗殺の噂を聞いて大奥へ向かい、騒動を引き起こすお話でした。

    二海と家密の両方からラブラブ攻撃を受けるみこですが、両手に花はいいんだけど、みこが鈍すぎて、自分の気持ちもどっちつかずで、ちょっとイライラします。世間知らずの姫と言う設定があるのは分かりますが、早々にどっちかに決めておいて欲しいです。

    私的にはイラストが好みじゃないのと、みこの性格もなんかかわいくないと感じてしまって、なかなか読み進みません。
    まあ、次巻が出たら読むとは思いますけど、発売日当日には読まないかなぁ。

  • ふたりとも、ガンガン押してますね。
    きす、キス、接吻!
    良いのか悪いのか判りませんが、甘々です。

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著者プロフィール

熊本県在住。「アラバーナの冒険者達」で第4回ビーンズ小説大賞の奨励賞を受賞。同シリーズは全10巻まで刊行。その他に「あやかし江戸物語」全6巻、「白桜四神」全10巻がある。

「2021年 『瑠璃宮の花守り人 一輪末々を知る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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