寵愛は皇帝の特権 (角川ルビー文庫 115-4)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044530044

作品紹介・あらすじ

駆け出しの通訳の柳沢優理のもとに、貴公子のように美しい複合企業の若き総帥・ミハイルから通訳の仕事が舞い込む。紳士的なミハイルは、大切にしていたロシア人の曾祖母から受け継いだ宝剣の盗難に遭った優理を、捜索に協力すると言ってロシアまで連れてきてくれた。身に余る優しさに戸惑う優理に、「君に惹かれているだけじゃ、理由にならないか?」と甘く口づけてくるミハイル。彼の魅力に次第に優理は溺れていくけれど、失った宝剣を巡るマフィアの抗争に巻き込まれて…。

感想・レビュー・書評

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  • いいね、こういうの。
    BLにミステリ・アクションを混ぜたようなテイスト。
    ユーリの純粋さ・信じやすさにはあきれるばかりだったが、ミハイルはそこが良いと言っているし、そういうキャラ設定なんだよね。
    だから、読者側としてみたら、もう先は読めているわけで、「あー、やっぱりね」という感じの繰り返しで、意外性のあるストーリー展開はないけれど、ラブシーンがかわいいからオッケー。
    ミハイル、とことんかっこいいなー。

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