Romeo×Juliet白き永遠の誓い (角川ビーンズ文庫 65-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044532024

作品紹介・あらすじ

素性をあかさぬまま、互いの想いを通い合わせたロミオとジュリエット。だがジュリエットは、ロミオへの恋情と、キャピュレット家再興の使命とのあいだで揺れ動いていた。武力での解決に疑問を感じつつも、ついに仇敵モンタギューの襲撃を決意するジュリエット。だがその戦場で見たものは、なんとモンタギューの息子-愛しいロミオの姿だった!仇同士であることを知ってしまった二人に、待ち受けていた運命とは-。

感想・レビュー・書評

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  • ジュリエット中心に描かれているため、ロミオ側のサブキャラ(タイタス、マキューシオ、ハーマイオニー)の描き方が不十分との印象を受けた。回収されていない伏線も目立つので、無理に2巻でまとめず、3巻にしてもっとサイドストーリーを丁寧に扱った方がよかったのでは。
    男性キャラ人気No.1のティボルトの出番が減っていることは女性向けのレーベルでは減点ではないのか。後半になるにつれて、枚数が足りず急いでいるような印象を受けてしまい残念であった。

  • 2008/08/07

  • これもひとつのハッピーエンド。

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著者プロフィール

作家

「2019年 『死印』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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