封印の女王 永遠の翼は約束の空へ (角川ビーンズ文庫 69-3)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年11月2日発売)
本棚登録 : 30人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044546038
作品紹介・あらすじ
結婚問題が持ちあがり、レオンハルトのことが気になるアダリアの若き女王リーゼロッテ。そんなとき王宮に魔法を使う謎の青年ルカが乗り込んでくる。「王の座を譲れ」と脅す彼の手には、魔翼人ヘクデスの力が込められ、傷つけた者を魔に堕とすという魔剣が握られていた。リーゼロッテを守ってレオンハルトもその剣に傷つけられてしまい-!?アダリアを守る半人前女王リーゼロッテの最後の戦いがはじまる!運命の完結巻。
感想・レビュー・書評
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第3段、最終巻。
飽きずに読み終わりました。
なんだかここまで話を続ける必要があったのかなー?と言う感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回の表紙も良かです。帯に「運命の完結巻」とあります。おお、これでもう続きを待たなくてもよいのだな~♪、と思いながら読みました。
3巻に渡るお話の中身は、王たるものの使命に目覚めた王女の成長譚です。それに美貌の騎士兼宰相との恋愛をからませて書いてあるという。最後甘甘で砂吐きまくりですよ。 策略家の大司祭の出自に関してはなんだか取ってつけたようでありゃま!でしたがね。
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