赤き月の廻るころ もう一人の花嫁候補 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年7月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044547059
作品紹介・あらすじ
自分を守って右腕を負傷したロシュアを支えるべく、ジェラールに恋心を抱きつつも、別れを告げるレウリア。ジェラールは彼女を諦めないと、レウリアの部屋に忍び込み、強引な態度に出る。三人の微妙な均衡の中、ジェラールの花嫁候補である従妹のマリーンが現れるが、二人は海賊に攫われて-!?強引王子&いじっぱり姫君が贈る、グランド・ラブロマン。
感想・レビュー・書評
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読了 2010/07/31
そろそろクライマックスになっても良いような気がするけど新キャラ登場で、また複雑そうな展開。
少女小説だからという部分かもしれないけれど主人公カップルが接近することで今回はロシュアの存在が薄かった気がする。レウリアはロシュアを選んだのに。
ロシュアは行動起こさないで、ジェラールだけが暴走気味。
この辺りも何かありそうだけど、ロシュアの真意は謎だから先が読めない作品だと思う。
ジェラールのベタ惚れっぷりは、もうストーカー状態じゃないかな。可愛い義妹に好かれているのにレウリア優先だし。 -
なんか、少女漫画(小説)の王道って感じ。ハラハラドキドキ感はあんまりないかなー。
それにしても、漫画の設定はどうよ?って思う。
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