かりそめの花嫁 (角川ルビー文庫 133-2)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044550363
作品紹介・あらすじ
運悪く失業中の智里は、偶然の出会いから超美形な青年実業家・ルークのホテルの部屋に同居することに。恩返しにと日本の伝統衣装を収集する彼を手助けすることにした智里。けれど、純情可憐な智里に一目惚れしたというルークから蕩けそうに優しくされて、なぜかドキドキしてしまう。優しく触れる指先、愛を告げる甘い囁きに流されて、体を重ねてしまった智里。けれど、ルークの部屋には結婚相手のための美しい花嫁衣装が大切に飾ってあって…!?運命変えるシンデレララブ。
感想・レビュー・書評
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着物がいっぱい出てきて面白かった。智里の祖父母って趣味人で本当は金持ちなんじゃねと思ったwww
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少々の障害さえもスパイスになるシンデレラストーリーなので、通常なら途中で飽きてくるのを最後まできちんと読ませてくれるのは流石です。着物の知識も織り交ぜてくれて楽しかったですね、下手な入門書を読むより頭に入りました。
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外人が出ると読む気がうせるけど、松幸さんなので読んだらやはり楽しかった。筋が読めたのが残念。
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どこまでも健気な大和撫子な受&クールで紳士な攻。ハラハラドキドキってのはないですが、安心して読めた1冊でした。
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いわゆる大和撫子のけなげ受ってやつですね。
そして攻のルークはどこまでも紳士ですね。
シンデレラものとも言えます。正統派のラブストーリーとして楽しめました。