タマラセ ボンクラたちのララバイ (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044707057

作品紹介・あらすじ

放課後、覆面姿の暴漢に襲われていた少年を助けた三助。少年は「ボンクラだ」と名乗り、古びたネクタイを預けて逃走した。待て、ボンクラって一体なに!?-平磐市に大増殖する"魂裸醒"は、通常人には視えない武器を作り出す。となれば悪用するやつが現れるのは必然。かくして三助たち九里浜探偵局(仮)は奇奇怪怪の魂裸醒を阻止すべく立ち上がったのだ。6つの物語を収録した待望の短篇集。今、魂裸醒どもの武闘と謎解きが花開く。

感想・レビュー・書評

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  • 本編より若干軽い感じで。タマラセキャラクター達のみんな仲良しドタバタコメディ(?)が好きなのですごく楽しかったです。短編同士で微妙に話がリンクしている部分にも楽しめました。何故か長坂が活躍している率が高い気がする(笑)

  • 本篇のサブストーリー集
    サブなだけに主人公達の普段の学校生活をなぞった物語と思いきや、殺伐とした雰囲気は本篇と同等。
    小さくまとまってはいるので読みやすいことは読みやすい。

  • タマラセ5巻というよりは完全に番外編です。
    本編のストーリーとの絡みはほとんどありません。

    タマラセ拡散に伴い市内で勃発する事件の解決に主人公達があたる、といった内容です。

    特に目だって取り上げることもなかったですが、主人公達の普段の生活はこんな感じなんだろうな。という感じです。

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