レンズと悪魔 IX 魔神劫罰 (角川スニーカー文庫 179-15)
- 角川グループパブリッシング (2008年11月29日発売)
本棚登録 : 81人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044707156
作品紹介・あらすじ
"八眼争覇"最後の敵。それはサクラの兄、シローだった。父を殺し、テッキの右腕を奪った仇敵に憎悪を燃やすエルバ。だが敵はシローばかりではなかった。暗躍するかつての"八眼争覇"優勝者、セブンデイ。そして彼女の部下となったかつての敵たち…。さまざまな思惑のなかで、エルバは己を縛りつけていた過去と直面することになる。それは、相棒のルナとの関係にも揺らぎをもたらすことに…。エルバ、戦いの時。シリーズ第9幕。
感想・レビュー・書評
-
2012年5月13日読了
あれだけ互いの状況が真っ向から正面衝突していたら妥協なんてできるはずもない。その上、シローは少し壊れてるときてる。話し合いなんて無理だって、みんな心のどこかで思っていたんじゃないかな。希望にすがりたいだけで。
最悪の状況でエルバの記憶も戻るし、なんというか全てが悪い方向に向かいすぎている。サクラの離反から物語がどう展開していくのか、セブンデイズ・デモニアクスにも新たに敵が加わってまだまだ安寧には遠そうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまでの伏線が一気に解明される、”転”の巻き。
エルバとサクラがあんなことになるとは。
新たなる関係はこの後どうなるのか!
-
ちょっここに来てこの展開ですかっ!!?
超やるせな……
全5件中 1 - 5件を表示