薔薇のマリア 5.SEASIDE BLOODEDGE (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2006年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044710064
作品紹介・あらすじ
一通の手紙が届いた。差出人はジョーカーというトマトクンの旧友。莫大な資産を配分するから会いに来いという何やらあやしげな内容だったが、トマトクンの一声で、ZOOはジョーカーの住む、まだ見ぬ海の街に旅立つことに。しかしマリアたちは、そのとき旅路の先で起きている危機をまだ知るよしもなかった。旅先に集結する新たなZOO、妖しい教団、マフィア、そして"罪そのもの"!?-ついに舞台はエルデンの外へ。新章早くも最高潮。
感想・レビュー・書評
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登場人物のほとんどが新キャラ……でもいい味出してました。アジアンの秘密がほんの少しわかったり。次の巻が楽しみになる一冊。
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この巻では最初と最後以外Zooメンバーは出てこず。登場人物は新しい者達だった。そして舞台もエルデンではなく、ジェードリだ。そして最初と最後のZooメンバー登場部分で彼等はジェードリに行く設定だった。きっと次巻当たりでこの巻の舞台とZooメンバーがリンクすると思う。そこからの話の展開が楽しみだ。
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新シリーズ開幕編。
レギュラー陣はほとんど出てきませんね。(^^;
基本的にマフィアの話。
旧来の地域密着型のファミリーと新興勢力の抗争が中心ですね。
ま、開幕編なので、良いところで話が続きますが、期待できる内容でした。
さて、続きを探さないと。 -
巻をまたいだら、何故かマフィアとカルト教団の抗争の話になっていた。
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4044710066 430p 2008・9・25 8版
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孤児院?か何かの話なんですかね。
・パンカロ・ファミリーに入ったリク(年齢はいくつぐらいなのかな)
・赤線で働くローラ(売春婦の仕事?)
・孤児院?の仕事をするステラ・ルカ
みんな子供なのに働かせれている。
日本ではあり得ないけどあり得る国だってあるんだよね・・・。
そう考えると凄く切ないなぁ。
ってかこの巻には私の好きなマリアローズ様がほとんど出てこなかった><
しかもサフィニアは【私の】マリアローズ様のベッドに入っちゃうし。
しかもすやすやと眠っている・・・
あの後サファニアはトマトクンに何をしたのかなぁ?
やっぱりキスとか?www
サファニアがトマトクンを好きになった理由がちょっとよく分からないなぁ。
あと最初の「きみ(アジアン)を傷つけたくない」ってところ好きデス。
優しくないとか言っているけれど超優しいじゃないですかマリアさん。
人の気持ちを考えられる素晴らしい男性?ですよね
可愛い子が好きな私にはもう萌え萌えで・・・ -
主要人物がほとんど出番のない巻だが、エルデンとは異なる人びとの暮らしやら生き方やらは真新しく、面白く読めた。
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なんか・・・。ZOOメンバー移動中。ってカンジで何もなく。目的地のジェードリの混乱のお話で、次巻たどり着いたマリアたちが戦闘に参加というカンジでしょうか。新キャラばかりの上、話が混みあっていてよくわかりませんでしたが。それにしても、離れているからこそアジアンが気になる???マリアも実は・・・・!?
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ブクオフで購入。
パンツ一丁は最後の砦。 -
あんまマリアたちがかつやくしないのが。。なんか