薔薇のマリア X.黒と白の果て (角川スニーカー文庫 し 1-1-10)
- 角川グループパブリッシング (2008年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044710149
作品紹介・あらすじ
ついに幕を開けた"7Sと七つの勝負"。魔術士ルヴィー・ブルームが仕向けた、七つのステージで待ち受ける強敵に挑む、八人の誇り高き仲間たち-捕らえられた"昼飯時"のメンバーを救うため、勝算も定かでない過酷な勝負に、みな爽やかな笑顔で身を投じてゆくのだった。一方マリアも自分の役割と使命を理解し、帰り道なき戦いに挑んでゆく-。戦いの果てにマリアは、そしてアジアンは何を見るのか、そして二人の想いは…。
感想・レビュー・書評
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最初から登場してきた謎の多いキャラの、色々な事が明かされ、そして完結するストーリーでした。
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綺麗なだけではない感情が良いと思った。リクにしろ、アジアンにしろ、自己に確信のない者にとって肯定される、という行為は支えになる。
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セブンス編終了です。
個人的にセブンス編は微妙だったかもしれない;
そもそもルヴィー・ブルーム氏が余り魅力がなかった気がするのですよ…っ
セブンス編で一番よかった!!って思えたのが8巻ですからね、オワテルw
しかし、巻が進むごとにどんどんキャラの心理描写が上手くなってる気がします。
1行1行で涙が止まらない。
一番泣いた所はやはりピンパーネルの背中の皮が(ry のところ。
戦いの前の描写と相まって余計泣けました。
10巻はピンパーネルについての描写が多い気がするので、
ピンプ好きの私にとっては嬉しい巻でもありました。
あとアジマリ好きもお勧めです^^* -
読むのに何日かかかった・・・。ぶ厚いですが、内容は“7Sとの七つの勝負(セブンス・ゲイム)”だけです。もちろん全部勝・・・・。でもその過程で、それぞれの心情とかがすごい詳しく描かれてます☆そしてアジアンのナゾも・・・!!
戦いの描写もすごい緻密で、そこまでいるのかナゾですが、今回はマリアを含めメンバーの心理描写が見どころでしょう!!
そして、マリアとアジアンちょっと進展??? -
いわゆる超展開。ご都合主義。
でも、アジアンファンなら買いです。
マリアとアジアンもいいけど
ユリカとフェイヤンもかわいい!
新キャラのクルオとベティもこれからが楽しみ。
マリアの率いるチームの鬼ごっこの章もよかったです。
でも、超展開。
ビビった。
めでたしめでたし。
マリアとアジアン好きにはたまりません。
ほとんど恋愛部分ばっかり楽しんでるなぁ・・・
戦闘も臨場感と勢いがあって面白くはあるけどわかりづらいんだよね。
あと、複線ばっかりでわけわかんないのもあるから、単純にわかる恋愛話のが楽しい。
まあ、狙われても萎えるので、このままメインは戦闘+マリアの成長でいってほしいですが。
<9/365> -
アジアン!アジアン!!
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2008/08/01
アジアン編完結。
ちょっとボリュームあって疲れたけど、割と良かったんじゃないかな。マリアがどんどん男の子じゃなくなっていくのは狙ってなんだろうか?トマトクンについてのネタ開放シーンがあったから、次はトマトクン編かな?