薔薇のマリア 12.夜に乱雲花々乱れ (角川スニーカー文庫 し 1-1-12)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044710187

作品紹介・あらすじ

ZOOの新メンバー、ルーシー。彼の父親は、あのSIXなのか。マリアたちが息の根を止めたはずのSIXが、生きていたというのか。ルーシーにどう接するべきか戸惑うマリア。そして、真偽を確かめるために第八区へと向かい、SIXらしき男と対峙するアジアン。一方、SIXへの復讐を誓う、「秩序の番人」の副長ヨハンは…。「君を一度、この腕で抱けばよかった」-。最も過酷な最後の戦いが幕を開ける!慟哭の新章、第2弾登場。

感想・レビュー・書評

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  • 「ルーシー編」中編。
    SIX、忍法を得る。

  • sixまじ悪役杉。

  • SIXが再登場のお話…です。若返ってます。いろいろ炸裂してます。テンションの高さは相変わらず。
     
    ルーシーは父親であるSIXを慕っていて、けれどZOOやシルバリィは前回のいざこざでとても敵意を抱いている。
    複雑な心境の中、物語はバトル方面で進んで行きます。

  • 9784044710187 393p 2009・11・20 再販

  • 正直SIXがヒドイwww下品な方面でパワーアップしすぎているwww次に続くやり方が作者さんらしくて、すごく気になります。早くでないかなー← マリアがどんどん可愛らしくなっている。アジアンの凹から、二人の仲が近づいていっている気がして微笑ましかったです。次回ベアトリーチェの活躍に期待。めがね!

  • 飛燕とユリカでなごむ前半。SIXでへこむ後半。

  • 前回はルーシー全開だったけど、今回からは普通にマリアが主人公な感じに戻ったかな。
    個人的には馬鹿1号と3号が登場しただけでとってもウレシイ。
    特に3号は久しぶり~。そんなに出番なかったけど。
    ヤツが本当にルーシーの父親かどうかを確かめるため、伝手を頼ってファッション業界のパーティーに潜入。
    今回は結構アジアンはじけてるなぁ~

  • SIXの分裂っぷりに…(笑
    ピンプがマリアとアジアンに気を使ってるのがかわいかったです。
    先の展開が気になる…!

  • ヨハンの影の薄さが公式で思わず笑ってしまったが、今回はヨハンが主役。
    マリアとアジアンの距離があいまいになってきて、二人の行方も目が離せない。じれったくて続きが楽しみすぎる。
    そして今回はZOOの美少女(?)メンバーが写真のモデルをやるシーンもあるので、カラーイラストや挿絵も眼福眼福。

  • 飛燕チョかわええー。アジマリもいい感じになってきてうれしーっス。

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著者プロフィール

作家。北海道大学文学部卒。
『純潔ブルースプリング』で第7回角川学園小説大賞・特別賞を受賞。
主著に『薔薇のマリア』シリーズ、「第九高校」シリーズなどがある。

「2013年 『マイワールド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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