多次元交差点でお茶づけを。 (角川スニーカー文庫 199-3)
- 角川グループパブリッシング (2008年6月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044727031
作品紹介・あらすじ
「いやあぁぁぁ!?だ、だれ、誰かっ、助けてぇ-!」。私立時狭間学園。その地下で宇田川まひるはパニクっていた。そこは異次元生物専用のホテルだったのだ!学園地下は地球唯一の"多次元交差点"。しかもホテルの支配人はクラスメイトの少年・夜野原ミサキ!?昼と違い夜のミサキは妙にハイテンション。まひるも夜間、ホテルで働くことになってしまい-!昼は学園、夜は異次元、多次元"二足のわらじ"ファンタジー、発進。
感想・レビュー・書評
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異次元(異世界)との狭間に建つホテル。
その支配人である男子高校生と、彼のクラスメイトの女生徒がひょんな事からホテルの従業員になって、いろんな事件に遭遇するお話。
とにかく、主人公の女の子が元気。
でも、足上げて蹴るのはよしなさい。
女の子なんだから(笑)
時にコミカルに、時に熱く、全体としては、はちゃめちゃに(笑)
テンポよく、お話は進む。
まあ、面白かった。
伏線がかなりいろいろ張られてるようだけど、どう回収されるのか楽しみ。
主人公のまひるちゃんにも、もしかしたら裏設定が?
とか思ってしまうよ(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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