ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1)

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著者 : 冲方丁
制作 : キム・ヒョンテ 
  • 角川書店 (2007年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044729035

ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1)の感想・レビュー・書評

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  • 感想)・・・なんか懐かしいノリ
    90年代の「ラノベ」を読み漁っていた世代としては、非常に懐かしいノリの小説でした。設定とか文章とかモチーフとか。(この本の刊行は2007年ですけど)。最近の「ラノベ」は、元々は普通の子が、なんか使命を課せられたり、異世界に飛んで冒険したりと、ある意味自分も入り込みやすい設定の話が多いけれど、そういや昔は最初から特殊な生まれとかにある主人公が多かったな~と思った。
    てか、この本のジャンルって?ラノベ??

    追)
    4巻あとがきに書いてあった。この本は1996年発表の改訂版なんだそうで。そりゃあ懐かしい感じもするわ。。

  • これは何度も繰り返し読んでみて欲しい本です。造語が多くてなかなかとっつきにくい文章だと思うんですけど、それが違和感なくススッと頭に入ってくるようになると最高に楽しい本になります。

  • 「黒い季節」を読んだ直後なので、それよりは読みやすかった。
    最初は世界観に付いていけず、「よーわからん」と思いつつも引き込まれて気がついたら読了していた。
    説明なしに、あたかも既存の設定であるかのように、人の名前が出てきたりしたので、いちいちいろんなページを繰っては「やっぱりわからんなー」とか・・・読みにくいところがあった。

  • 用語で世界観を表現しようとしているせいで物語に入り込むのがとてつもなく辛い。
    文章自体は上手くない。これがマルドゥックヴェロシティぐらい上手くなるかと思うと感慨深くなる。

  • これ、デビュー後の最初の書き下ろし作品なんだそうです。
    す、すごいな。よくコレ、出版してもらえたな……。

    固いです。そして、超中二的。
    でも、しっかりと冲方 丁で、ものすごく計算されて書かれている感じがする。

    このアリスの服は、なんで青くないんだろう?

  • とにかくルビ多用のハイファンタジー。
    独特の世界観を説明無しでガンガン描写してくる。
    特にアルファベット表記の効果音?が最初の内はドン引き要素で、実に150ページ越えるまで、「何じゃこりゃあ」感満載のまま読んでました。
    主人公のベルの「異形」「孤独」に真実味を出すためなんだろうけど、それにしても説明されないままに孤軍奮闘の場面が長い。

    ベルがようやく仲間を得て以降、戦闘シーンのテンポの良さは圧巻。
    仲間意識が生まれていく過程もじわじわくる。
    これ1冊の中でのストーリー展開を考えると、いかにもバランスが悪いように感じるけど、どうやら長い話を文庫化に合わせてぶった切ってるらしい。
    ちょっと作者さんが可哀想な気もしましたよ、と。

  • ライトノベルにしては話も構成もしっかりと楽しめた。
    RPG的で、設定がユニーク。

    で、この後まだ続くのかよ~すっきり一旦終わらせてくれーと思った。

  • 文を目で追っているだけで脳ミソ気持ちいい、めくるめく文章世界。日本語の使い方が上手いなあと。

  • 独特の世界観が説明のための説明はなしに書き綴られていき、いつの間にかその世界のあり方に引きこまれていくような綴り方です。
    世界観は独特だけど、そのメインとなるテーマは自分の由縁や葛藤という泥臭いものなので、表面のファンタジー要素をすかした先にいろいろと人の本質を覗き見ることができます。
    SFではなくファンタジーとしての良さが感じられる作品だと思いました。

  • 読みにくいと思いながら読んでたらいつの間にか夢中になっていた。
    初めはよくありそうな闘うアニメみたいなイメージで読んでたけれど、後半は頭の中をもっと幻想的なイメージが占めていた。
    とても不思議な感覚。
    沖方丁さんの作品は天地明察しか読んだことがないけれど、それとはまた違った雰囲気が楽しめました。

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ばいばい、アース 1 理由の少女 (角川文庫 う 20-1)の作品紹介

地には花、空に聖星、人々は猫や蛙、鼠などさまざまな動物のかたちを纏う。この世界に、ラブラック=ベルはたったひとり、異形のものとして生まれた。牙も毛皮も鱗もない"のっぺらぼう"の彼女は、自分と同じ存在を探す旅に出る。放浪者の資格を購うため、剣士となって"都市"と"外"との戦いに臨むベル。そこで彼女を待っていたのは-。異能の世界構築者冲方丁、最初期の傑作が待望の文庫化。

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