ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻4 (角川スニーカー文庫)

著者 : 南房秀久

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

水着を買いに街へ出掛けた宮藤、リーネ、ハルトマン。たまの休日を楽しむ3人だったが、いつの間にかハルトマンが水着姿のままいなくなっていて!?行方を探す宮藤とリーネは街で事件に巻き込まれてしまい-!!(「ハルトマン消失!?」)や、宮藤、サーニャ、エイラの秘密特訓(「夜間専従班再び!」)など、アニメでは描かれなかったウィッチたちの知られざる物語が今明かされる!アニメ1期と2期をつなぐ大人気ノベライズ第4弾。

感想・レビュー・書評

[cv3-saratogaさんの感想 · 2018年12月22日]

[評価]
★★★★☆ 星4つ−

[感想]
アニメのノベライズだけど４巻はオリジナルエピソード
いろんなキャラクターの魅力が掘り下げられてよかった。
それにしてもエイラとサーニャの登場回数が多かったのは作者のお気に入りなのかな？
まあ、サーニャは夜間哨戒を担当しているからアニメでは登場回数が少なかったのかな？

[I.C.E.9さんの感想 · 2012年9月12日]

ノベライズ第4巻。
本編中に挿入されるものと本編後の時間軸のオリジナルエピソード100％で送る短編集。
501解散後のシャーリーとトゥルーデの書簡でのやり取りや、ブリタニアでの水着の黒い悪魔のお騒がせエピソードなどがお気にいり。

[hermit-yさんの感想 · 2012年3月26日]

オリジナル展開で、シャーリーとトゥルーデの掛け合いはなかなかｗ
全体的に見ても、楽しめる内容だった。

[F.keyさんの感想 · 2010年7月6日]

個人的にはバルクホルンとシャーリーの手紙のやり取りが面白かったです。軍事的活動もいいけど、私的にはこういう平時の（？）物語も好きです。エイラーニャは見てて（読んでて）和むね。

著者プロフィール

第６回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。『トリシア』シリーズ（学研）、『アリス＆ペンギン』シリーズ（小学館）等著作多数。また『学研まんが　ＮＥＷ世界の歴史』の原作も手がける。

「2022年 『海賊と大バトル！！』 で使われていた紹介文から引用しています。」