アリス・イン・ゴシックランドII 怪盗紳士と大聖堂の秘法 (角川スニーカー文庫 232-2)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044739089
作品紹介・あらすじ
魔都ロンドンを騒がす"切り裂き魔"の正体は、アリスの別人格"ジル"だった!無垢な天使と冷酷な殺人マシーンの二面性が同居するアリスの扱いに苦悩するジェレミー。そんなある日、彼はフランスの少年貴族ラウルと知り合う。巨大犯罪結社ネオ・ヘルファイア・クラブから狙われていると語るラウルは、ジェレミーに共闘を申し出るが、はたして、彼の真の姿とは…?謎と冒険に満ちたビクトリアン・ゴシックファンタジー、第2幕。
感想・レビュー・書評
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第2巻を読破。
ホームズの妹やフック船長などが登場した第1巻の終わりから物語はスタート。
今作ではハイドやルパンなどなど、私でも知っている人物がわさわさと登場します。
この作品、本当におもしろいわー。
ジェレミーとイグレインのやり取りが大好きo(^-^)o
どつき愛、ですね。
笑
それにしてもアリスは12歳だったのか…。
言動が子どもだったから10歳以下だと思っていました。
そりゃあジェレミーもどつかれまくるわw
あれだけどつかれても壊れないジェレミーがすごいです。
なにげに頭いいし。
アリスの正体よりもジェレミーの方が気になってしまいますね。
すでに第3巻も買っているので続きを読みたい。
ジェレミーとイグレインはずっとどつき愛のままなのかどうかが(笑)
そして植田亮さんのイラストがとってもすてきですー。
イグレインの太もも…(*´Д`)ハアハア
笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヴィクトリアンファンタジー活劇第2弾。この巻もゲストが豪華。モリアーティは今後黒幕として関わってくるのかな。それよりルイス・キャロルの中の人がどう話に関わってくるのかが気になる。
そしていわくつきメイドがまた増えた。 -
世界観、雰囲気が好き。次に向けての話もちらほらと出てきたので、今後も期待。どんどん盛り上がっていくといいなぁ…