放課後の魔術師 (1)オーバーライト・ラヴ (角川スニーカー文庫 208-1)
- 角川グループパブリッシング (2008年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044740016
作品紹介・あらすじ
ある朝、播機遙は見慣れぬ少年・秋津安芸に出会う。転校生かと思い親切にするが、安芸が17歳で自分の担任教師になると知って、遙は愕然とする。一方、彼の出現と同時に学園で不可思議な現象が起き始める。安芸は万物の"可能性"を引き出して事象をねじまげる論理魔術師であり、学園に潜む天敵を倒すという隠れた目的があったのだ。安芸の不審な行動に気付いた遙は彼に接近するが、それは論理魔術師の世界に踏み込む行為だった-。第12回スニーカー大賞奨励賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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放課後の魔術師 (1)オーバーライト・ラヴ (角川スニーカー文庫)
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新鮮さにやや甘め観点
舞台背景の描き込みがしっかりすればなお良くなる
今後期待大 -
ライトノベル
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9784044740016 313p 2008・9・1 初版
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天才主人公がなんでも解決してくれて、まさかの主人公、年下悪くはないけれど、少しものたりなさが・・
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実は、読書に関しては雑食系なのですが、読めない文体の本というのがあります。
なんか、荒れて感じてしまって、良く読めないのです。えーと、具体的に書くと、あかほり さとるとか、結城 惺とかの文体が、どうしても、受け付けないのです。
まぁ、わたしよりも読書の幅が厳しい兄貴が、あかほり さとるが読めていたりするので、なんていうかコレは、多分、文章の上手下手ではなくて、わたしにとって、あうかあわないかなのだと思います。
ということで、思ったほど手に取っていない気がするライトノベル系です。まぁ、昔からファンタジーや、RPGが好きなので、ライトノベルの前身みたいな、ソノラマ文庫とか、コバルト文庫は、けっこう読んでいたのでけれど。
で、今回の「放課後の魔術師」ですが、これは、ボードゲームがお話のなかに出てくるということで読んだ1冊です。作者の土屋 つかささんは、プログを見ているとけっこうヘビーな(?)ボードゲーマーの様です。
軽い文体だけど、荒れてないので読めました。
まぁ、細かな視点移動は、そんなに好きではないけれど。設定は、けっこう深そうでおもしろいです。
肝心のボードゲームですが、1巻目には、出てこないみたいです。残念。
「マンハッタン」という名前だけでてきた? -
面白くて、止まらなくて、一気に読んでしまいました。
クライマックスでは鳥肌が立って、涙ぐんでしまったほど。
68章が本当に衝撃でー!(≧▽≦)
現代×学園×魔法ものが好きな人にオススメしたい本です。 -
魔術師という単語で衝動買い。ネトゲでは必ず魔術師キャラをチョイスします。で、謎有りメカ有り魔法有り甘甘有りで素敵です。
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ちょっと文章が硬いね
口調も